誕生祝返礼と2020年に向けて。
去る11月29日は私の誕生日でした。いろんな方からお祝いを頂いたのですが、11月中旬から仕事や展覧会準備に追われ、noteでの返礼記事を投稿することができないまま12月末になってしまいました。師走を甘くみてはいけませんね……。
誕生日は毎年amazon欲しいものリストを公開してインターホンがなるのを正座して待つのが慣例となっています。
ランチョンミートタワー。総重量5kg超え。
今年は大量のランチョンミートが届きました。1129(いいにく)の日なので、やはり肉だろうと思って、最近ハマっているランチョンミートを欲しいものリストに載せていたらほとんどの方がランチョンミートを送ってくれました。
ランチョンミートは沖縄の食材というイメージがありますね。友人のアトリエが大阪の大正区にあるのですが、大正区は第一次世界大戦後に沖縄の方々が移住してきたという歴史があり、区民の4分の1が沖縄にゆかりのある方なのだそうです。
友人に祭りを案内してもらったり、三線(さんしん)の演奏を聞かせてもらったりと沖縄の様々な文化に触れているうちに私も沖縄に興味を持ち始め、ランチョンミートにもハマってしまったというわけなのです。
※YouTubeより引用
ランチョンミートは賞味期限が4年以上あり、非常食として備蓄できるのも魅力ですね。皆様から頂いたランチョンミートも非常食としていくつか災害リュックに入れさせて頂きます。
他にも「パジャマっぽい服」「ハンドメイドアクセサリー」「地域名産品」「自家製ジュース」など様々なプレゼントを頂きました。
送って頂いた誘牙さん、さささん、空猫さん、ちにゃさん、美夏さん、銀子さん、杳さん、匿名の方数名(順不同)、本当にありがとうございました。皆様のご支援があるからこそ私は生きているのだろうと実感しています。
あと、美味しい肉をたらふく奢ってもらいました。うまい。溶ける。やばい。ああ語彙力よ、さようなら。
-完-
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-再開-
〜2019年を振り返りつつ2020年へ向けての行動目標〜
2019年は「ユウゲンの極光」シリーズの制作に明け暮れた1年でした。
1月末からほぼ毎週撮影を行い、平日に2作品づつTwitterで公開していました。このnoteを書いている現時点で500作品以上制作しており、まだまだ進化できる要素があると感じています。
今後ですが、やはり「ユウゲンの極光」シリーズでの個展を開催したいと考えています。今年参加させて頂いた展覧会でお客様と話していて大型サイズで構成された展示やインスタレーションとして会場全体をコントロールするのがこの作品には向いていると感じました。
ただ、単発の個展であれば作品のストックはあるので来月にでも実現することは可能ですが、問題となるのは継続性です。大型作品やインスタレーションがメインの展示となると私が今まで行ってきたような方法では展示予算の確保やスペースを運営するオーナーとの交渉は難しいだろうと判断しています。
そのため、2020年は「ユウゲンの極光」シリーズをイメージ通りの展示を定期的に開催できるようにするための土台構築を優先しようと考えています。「ユウゲンの極光」をひとつのプロジェクトとして捉え、どのように運営してゆくのかをこの作品と関わって頂いた方々と考えていきたいです。
もちろん、他にもお誘い頂いている企画や展示もあるのでそれらも並行して進めてゆきますが、私はマルチタスク作業が苦手なので「ユウゲンの極光」プロジェクト以外は縮小させて活動します。
目標とする「大型作品とインスタレーションによる継続的な展覧会」実現まで何年かかるかわかりませんが、今後のビジョンとしてはそんな感じです。他にも撮影方法のオープンソース化なども考えていますが、まずは一歩ずつ着実に歩みたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
著者近影。最近はパジャマスタイルに目覚めつつある。