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狩猟を始めるその前の試験のその前に…

僕は日々、狩猟(便宜上そう呼んでいますが、実際は駆除ですが…)をしているのですが、どこまで書くべきかすごく悩みます。
狩猟のこともそうですし、マネタイズのこともあるし。僕が考えていること、実際にやっていることを書かないといけない日が来ると思う。
今日は少しだけ書いてみる。


狩猟を始めた

まずはきっかけ

狩猟を始める理由なんてのは多種多様で良くて、畑をやってて困ったから駆除をしなければいけなくなったから。楽しそうだったから。かっこいいと思ったから。親族がやってたから。学業の一環。仕事の一環。なんでもいいと思う。
僕は「ハンター」って名乗れるからです。
本当は上の例で書いたの全部、そうなんだけどね。決定打はこれだなって感じている。

何から始めたのか

狩猟免許を取らないといけないのでネットと人づてで調べた。免許試験関係はネットでほぼ十分だったけど、書かれていない細部のことと同時期に取ろうとしている人と知り合えたりした。さらには鹿の解体をやっている人も紹介してもらえた。これが大きかった。
簡単に言えば同期と先輩を見つけたということだ。
免許を取ることと、鹿の解体をやってみたいという旨を伝えて解体と手伝いをすぐに始めた。そのまま免許取得に向けて準備をした。

狩猟免許試験

まずは申し込み。今は整理されているらしいけど、当時は早い者勝ち状態だったので申込解禁すぐに電話して申し込んだ。そのまま事前講習も申し込んだ。
(任意とされているが、身近に試験のことを分かっていて教えてくれる人が居ないと受けないとほぼ合格できないと思う)

ここで大事だったのは自治体でどこまで補助金が用意されているか把握すること。罠と銃両方補助が出るのか。補助を受けれられる条件は何があるのか。補助があっても後払いなのか何割補助なのかなどもしっかり確認する。領収証も忘れずに保管しておきましょう。地域によっては銃の所持にも補助が出るらしい。うらやましい。

対策として狩猟読本を読んでおくことと、狩猟道具の取り扱いや捕獲可能鳥獣の判別がすごく大事。これは自称任意の事前講習でしっかり学んでおけば大丈夫でしょうけど。

甘く見すぎずに、やることやっていれば筆記試験自体は難しくはないです。うっかりミスに気を付けながら回答しましょうね。
実技系の試験は事前講習でしっかり忘れないように何度も触りましょう。捕獲鳥獣の判別も読本のイラストページがちゃんとあるので名前も含めて間違えないように学びましょう。

それと同時に。。。

銃の所持許可の手続きを進めてました。これは警察、公安委員会の守備範囲ですね。ここでは身辺調査とか履歴とか書類も時間もかかってて大変です。普段使わない書類もあるし、身の回りの人への電話調査もあります。つまり近隣住民や長い付き合いのある友人に頼まないといけません。
日ごろからちゃんと接していれば大丈夫ですが、協力してもらえないとここで躓きます。

書類や調査が終わったら、銃の保管庫よ弾薬庫を探して銃砲店で鉄砲も探しおきましょう。銃の教習射撃のために弾を買う必要があるので警察にしつこいくらい手続き方法を確認しながら受けてください。

そこまで終われば射撃場で教官の言う通り撃てば大丈夫です。

銃も免許も手に入れたら

細かいところはもう思い出せない部分もあるかもしれないけど、最初に自治体で確認した補助金の申請や必要な登録をしましょう。猟友会に入ればある程度支援しくれるとは思います。少なくとも最初のうちは入っておいた方がいいでしょう。
地域によっては問題を抱えているところもありますが…そこは要チェックです。幸い僕は全くそういう問題もなく快適に猟友会生活を送っています。

続きはまた次回…

思った以上に事前の部分が長くなってしまったので1年目の活動や狩猟を続けていくための話は次回にします。

書いてほしいことや自分はどうだったという体験談も是非、コメントしてください。

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