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夏場、自宅のトイレには扇風機を置きます。もうそろそろ出さないと。
おはようございます。こんにちは。こんばんは
どうも。えすかるごです。
突然ですが、僕は梅雨が好きです。
雨が色んな音を包んで柔らかくしてくれるし
傘が色んなことを隠してくれる。
聞こえてた音が
聞こえなくなる
見えてたものが
見えなくなる
だから好きです。
ここから全く別のある日何となく思って
書き連ねていたことが面白かったので
それを載せます。
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廃墟ビルのように虚ろな毎日を
過ごしているからか、
時の経過には疎くなった。
だけど、廻りを見れば、
目まぐるしく新しい建物が建設されていて、
時の速さに焦りを感じてる。
隣の小さな中華料理屋は
どういう経緯か文房具屋になっていて、
お化け屋敷だと言われてたあのお家も
芝生の生えた小綺麗なアパートになっていた。
商店街も以前のような活気はない。
シャッターの色が虚しく浸透している。
近くに大型スーパーができたせいだろう。
「変化する」という普遍的な真理を持つ世の中で
僕だけが1人取り残された気がする。
いや、違う。
自ら望んでこの場所にいるのか。
窓からの日差しが
剥き出しのコンクリートを優しく照らす。
誰かに割られたガラス、
誰かが使った温もりが残ったまま
埃を被ったデスク、
雨や湿気に彩られて
カビ臭くなった遮光カーテン、
風に運ばれた運のない桜の花びらと紅葉。
この空間だけは過去のままなのだ。
変わり続ける世の中に
変わらない変わったモノが居てもいい気がする
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何を言ってるんでしょうね。(笑)
僕もこの当時の自分に聞かないと分からないです(笑)
焦ってでもいたんだろう。位しか分からないです。(笑)
こうして、日にちを置いて自分の文を読み返すと
恥ずかしくてなんだか気持ち悪いです(笑)
だけど、他人(ヒト)が書いた文章にも思えて。
すごく冷静に見れるんですね。
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小学生の頃、好きな女の子に告白するために
夜な夜な、親の目を気にしながらラブレターを書いたことがあります。
これは良い!!!
と思うような文が仕上がり、寝床に着きました
次の日、間違いがないかもう一度見返したら
まあ小っ恥ずかしいこと。
こんなの出せるか!ってなって、
ゴミ箱にそのラブレターを出しました(笑)
結局、その子には出しませんでした。
出してたらどうなってたんだろうと
未だに考えたりもします。笑
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今回、この文章を書いている時に、
上記(ラブレター)の話を思い出しました。
自分の言葉を見返すと恥ずかしくなる。
このような現象を僕は
昨日書いたラブレター
と名付けることにしました。(笑)
要するにですね。
案外、過去の自分にも学ぶことは沢山ある。
ということです。
(またまとまりのない文章になった)
あの子。元気かなぁ、何してんだろ(笑)
新内さんに出した手紙。
読んでくれたかなぁ。