ビッグマックで考える為替
今日はビッグマック指数について。
ビッグマック指数はアメリカの経済雑誌の「エコノミスト」が考えた為替に関する指数。
世界各国で愛されているビッグマック。友人のマッククルー曰く、ビッグマックはソースに中毒性があるのだとか。
ビッグマックはバンズとパティでできている。世界各国で同じものが販売されている。
世界中で同じものが売られているなら、その値段も同じはず。
アメリカのビッグマックも日本のビッグマックも同じもので同じ価格であるという前提。(これを、「一物一価の法則」といいます)
2018年現在、
アメリカのビッグマックは5.3ドル、
日本のビッグマックは380円
つまり、
ビッグマック=5.3ドル=380円
ということだ。
これをもとにドル円を計算すると、
380円÷5.3ドル=71.698円
となる。
日本は今後、円高になりますか?円安になりますか?
ビッグマックの値段をもとにして考えると、ハイパー円高になってもおかしくないということができます。
皆さん、どう思いますか