夫婦の意味 ③
なんでこの人と?これからも一緒に居られる?苦楽を共に乗り越え、これからも助け合える事
出来る?
全く思い描けない。
この答えは、長い年月をかけたらわかるものなのか?
いや、そんな長い年月一緒に居られる?
苦痛じゃない?
分かり合えない人との暮らし。
って自問自答したら答えが出てくる。
この広い世界に結婚をして、様々な形の夫婦があるだろうけど、周りじゃなくて、私。わたしなんだよ。
どうしたいのか。
今の結婚生活は思い描いていた生活とは真逆。
まず、
旦那。
まぁ、これが私には頼りがない、信用出来ない、苦しい時に見て見ぬふりがオハコ。
正直食っていける財力あるなら、旦那の事は、
捨てる。
断捨離。
出会った事後悔、等。
本当に、私を苦しめる為に存在してんのか?
って思った。
義家族から、私の持病の診察代(毎月一度)を
「勿体無い(笑)」
と私本人に笑いながら言った時も、
初めての子育てで昼夜関係なく眠れず心身共に病んで苦しくて、でもそんな事言ったら母親失格レッテル貼られて、最悪子供から引き離されるんじゃ?となかなか助けを求めれなかった。
求めるのはいけない事、母親なんだから。
って何故か思って逃げ場もなく苦しかった。
でも事は悪化して、“あぁ、このままじゃ私駄目になる。ニュースになるか、自らこの世を去る”
ここまできて初めてsosを出した時も、
「うんうん。辛かったね」
と旦那は涙を流したけど、それでお終い。
何もなし。
毎日毎日、泣き続ける我が子を抱っこしながら、火が沈み、世が明ける光景を一緒に泣きながら窓を見ていた。
今でも思う。
どうやって乗り切ったんだ?
月日だけ経って、あの時は
“今”
助けて欲しかった。
無理だとしても、会社に時短なり、育休なり有給なり、何かしらで手助けをしてくれた証が欲しかった。
「どうせ、言っても無理だから」
これが口癖で、行動にすら動いてくれなかった。
義家族に笑いながら病気の事を言われた時も。
じゃなんで、こんな人と一緒にいるんだろ?
もし友人の話しで相談されたなら、
友達が離婚を考えるなら後押しする案件。
離婚はしたい。
だって、この人との未来は見えない。
共に歩みたいとも思えない。
なのに、、、。
あぁ、病気がなくて、稼ぎがあれば。
今も思う。
でもない。
だったら、無いものねだりより、今から出来る事を考えて進まないと毎日これ。
これをして自分を壊し、劣等感の日々。
もう過去の自分を受け止めて一歩前へ進みたい。
やっと、そう思えた。
だから、失敗しても後悔してもお金で苦労しても、その中で笑って過ごせるなら、それにかけよう。
そのためにまずはきちんと地盤の固まった計画をして、2年。
2年以内に決行する。
まずは、これから。
不安はもちろんある。
子供に対しても本当に申し訳ない。
でも今のこの現状。
色々とあって、一度でも旦那と一緒にいれてよかった。
と思えた事がない。
逆に言動に傷つけられ、私は私を守る為に嫌な私になり、ますます自分が嫌いになった。憎んだ。悔しかった。
そんなら思い出も笑って思い出すためにも。
これから、私にかかる。
未来が。
#小説 #離婚#旦那#信用なし