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チャンスを棒に振った過去を振り返る


めちゃくちゃ刺さったので書きます。
有料記事ですので細かい内容は伏せます。

当時の曲です。↓

18歳くらいにバンドを始めて20歳あたりからスクリーモ、メタルコア、ハードコア、J-POP全部好きだから全部混ぜました!みたいな曲を作ってライブをしてました。その時はなんとなくバンドをして楽しいなって思いながら自己満足の世界でやっていて。
そこでなんとなく

DROPに出てみたいな!

と思ったわけです。理由はかっこよさそうだから笑

DROPにでて2〜3回目くらいでこのイベントに出ることになります。

当時の僕らからしたらとんでもメンツです笑
演奏技術、空気感、熱量すべてに圧倒されて自分もここに行きたい!と心から思いました。
学生バンドが音楽を生業にしている人達を目指すきっかけとしては十分でした。

そこから本気でバンドをしたいという思いだけを胸に曲を作り、ライブを重ねていました。
今思えばライブの振り返りも無い、打ち上げで内輪ノリ、マーケティングもくそもないだらしないバンドでした笑

そこから徐々に大きなバンドと対バンさせていただく機会を貰いました。
引用させていただいたSBTW、LDD、Paledusk、Story of Hopeなど今も活躍している面々でした。

しかし僕らは浮かれていて自分もこの立ち位置にいると勘違いしていました。
同じ土俵に立つことができずに終わりました。

チャンスを活かす事ができませんでした。
ここで一度バンドを一新します。

ELEGIAという名前で再始動しますがメンバーとの考え方の違いに苦労します。
ブランディングイメージの食い違い、集客の課題、SNS運用などあり方など様々ですが、1番はリスペクトが無かった事なのかなと思います。
いつのまにかバンドが嫌になり作曲やサウンドメイクを全て担っていた僕が脱退する形で解散に至ります。

そして約4年が経ち、またバンドをしているわけです笑

年齢も重ねて、社会人になった今、時間はとても限られていますが、いままで培ってきた作曲やミックスマスタリングの知識、マーケティングの視点など、0からではなく1からのスタートができるのはアドバンテージだなと思いました。
いまでも思い出す圧倒的なライブステージングや、そこから生み出されるパッションを経験したからこそまだまだ長い道のりだと痛感しています。たくさん悔しい思いもし、集客できず恥ずかしい思いもしました。

けどまた少し頑張ってみようという気になってるので、これから少しずつ進めていこうかなって思います。

いまでも関わりのある方々も居て、本当に感謝です。

今回はただの思い出振り返りでした👋

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