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自然派ワイン単体レビュー

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投稿した自然派ワインの投稿をまとめたマガジンです。
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#ワイン好きな人と繋がりたい

🇦🇺ギヴ・アップ・ザ・ゴースト 2018 モメントモリ

🇦🇺ギヴ・アップ・ザ・ゴースト 2018 モメントモリ

ギヴ・アップ・ザ・ゴースト 2018 モメントモリ
グレコ・ディ・トゥーフォ

きれいなオレンジです。前年度はフリーランのみの発酵でしたがこの年もそうかな??ここまでピュアなのに旨味があって醸し、石灰を感じるミネラル感、オレンジの渋皮のような渋みが絶妙に混ざります。激旨です。

↓インポーター様より↓

神聖な空気が漂う場所

森に囲まれたぶどう園(25年オーガニック)とワイナリー付きの小さな家は

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🇦🇺カベルネ・フラン 2018 ルーシー・マルゴー

🇦🇺カベルネ・フラン 2018 ルーシー・マルゴー

カベルネ・フラン 2018 ルーシー・マルゴー
オーストラリア

カベルネフランの中で青っぽさが残りつつもこんなにピュアでナチュラルなものは初めてです!!旨味というよりかは本当にジューシーさ。アルコール度数も10.5度とかなり低めです。野苺バクバクかじってる感じがします。
最高です。

以下インポーター様より

Lucy Margaux ルーシー・マルゴー

Lucy Margaux 料理人として

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🇫🇷“セクワサ?”2017ドメーヌ・ビュロンフォッス

🇫🇷“セクワサ?”2017ドメーヌ・ビュロンフォッス

“セクワサ?”2017
ドメーヌ・ビュロンフォッス 
ピノノワールの他プールサール、トゥルソー、プティベクラン、グロべクラン、アンファリネ、ガメイ、タンテュリエの葡萄。

最近飲んだ薄旨系の中で一番の当たりでした。もっと評価されてもいいと思う。ヴィンテージによって味の違いが大きいのかも,今飲むなら上級キュベの単一品種のものより断然こっちです。何年か前にテイスティングした時のワイルド感は開けたてはほ

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🇮🇹 ランゲ・ビアンコ 2017プリンチピアーノ フェルディナンド

🇮🇹 ランゲ・ビアンコ 2017プリンチピアーノ フェルディナンド

ランゲ・ビアンコ 2017プリンチピアーノ フェルディナンド
イタリア・ピエモンテ
ブドウ品種 ティモラッソ

しっかりとした酸とミネラル感を楽しめるワイン。透明感はあるけど厚みもしっかりしてます。柑橘のなかでもレモン系、温かみがあります。
↓以下インポーター様より↓

プリンチピアーノ・フェルディナンドについて

プリンチピアーノ家は、長らく神格化されたバローロ・モンフォルティーノを生む畑、フラ

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🇫🇷トゥーレーヌ・カーオー・ロンヌ・ルージュ 2015 / ピエール・オリヴィエ・ボノーム

🇫🇷トゥーレーヌ・カーオー・ロンヌ・ルージュ 2015 / ピエール・オリヴィエ・ボノーム

トゥーレーヌ・カーオー・ロンヌ・ルージュ 2015 / ピエール・オリヴィエ・ボノーム

品種コー(マルベック)

南仏のシラー、グルナッシュを混ぜたようなしっかりとしたタンニンと渋み。開けて日が経つと少し豆のニュアンスあり。カシスのような酸味あり。そのバランスのよさにKOされてしまうミディアムボディ。
↓以下インポーター様より↓

見出された才能
オーナーであるボノームは2004年、弱冠18歳の

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オーセロワ・セルムリングNV クンプフ・エ・メイエー 

オーセロワ・セルムリングNV クンプフ・エ・メイエー 

クンプフ・エ・メイエー 
オーセロワ・セルムリングNV

2016年と2017年をアッサンブラージュして2年半熟成。年を跨いで醸造したものは厚みがあるものが多く、こちらもしっかりとした厚みがあります。それと酸味とのバランスが品のある蜂蜜みたいでとても美味しいです。

↓以下インポーター様より↓

秘めた挑戦心とともに、さらに進化するジュリアン・アルベルチュスの世界

ローゼンウィラーでワインを造っ

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ロンコセヴェロ ピノグリージョ 2016

ロンコセヴェロ ピノグリージョ 2016

ロンコセヴェロ ピノグリージョ 2016
完熟した葡萄を使って醸造したオレンジ。果皮からくるビターな感じから香ばしさを感じます。野暮ったくなく、厚みがあります。美味〜♪こういったワインがこの価格帯ででてくると、いろんな生産者も悩ましいでしょねww
↓以下インポーター様より↓

グラヴネル、ラディコンに学び進化する注目株長期マセラシオンの白ワインながら平坦でなく、輪郭がはっきりある完成度の高さ。赤ワ

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ジャンドン・ビアンコ(2019) イル・ファルネート

ジャンドン・ビアンコ(2019) イル・ファルネート

ジャンドン・ビアンコ(2019) イル・ファルネート
ブドウ品種マルヴァジーア ディ カンディア 100%
イタリア/エミリア・ロマーニャ

オレンジのようなオレンジワイン
オレンジワイン。花梨みたいにほどよい果実味。オレンジのような苦味。厚みがあるけど苦すぎないきれいなオレンジワインです。
お洒落で個性的なエチケット。

↓以下インポーター様より↓

白・750ml
マルヴァジーア ディ カンデ

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ピエール オリヴィエ・ボノーム トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン 2019

ピエール オリヴィエ・ボノーム トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン 2019

ピエール オリヴィエ・ボノーム 
トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン 2019

アルコール度数14,2度としっかりめ。黄桃みたいにまったりとした甘味と蜂蜜のようなほどよい酸味。酸味がしっかりしているので野暮ったくなくバランス最高です。
美味しい!

ティエリピュズラの愛弟子
僕の知る限り、自然派ワイン界一番の良い師弟関係なのかなと思います。どちらもまだワインを作られていて、かつ親交が深くお互いに刺激し

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スタンエジュ ユニオン・リーブル2018年 

スタンエジュ ユニオン・リーブル2018年 

スタンエジュ ユニオン・リーブル2018年 
塩味に近いしっかりとしたミネラル感。開けてしばらくしたら豆の感じあり、もう少しおいた方が良かったかも!味わいも厚みがあって美味しいです。
↓以下インポーター様より↓
※文章内にでてくるフランソワサンロさんは僕も大好きな作り手です。尊敬するオリヴィエクザンに勝るとも劣らぬパワフルでピュアな味わいは飲んだ人を虜にする造り手です!
好きなワイナリーがどんどん

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グリヨン カルケール 2018

グリヨン カルケール 2018

グリヨン カルケール 2018
バランスがすごい良いです。イチゴのキャンディーみたいに綺麗な甘みがあります。旨味もあって、甘ったるくなくとても美味しい薄旨系。グリヨンさんはお気に入りです。

以下インポーターより

9歳の時少年の心を掴んだ魅惑のワイン

2010年6月 ローヌ地方タベル近郊に現地で注目の若手生産者を訪問。ル・クロ・ デ・グリヨンのニコラ・ルノーは「9歳のとき、シャトーヌフ・デュ・

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ソルガズム2018ラ・ソルガ

ソルガズム2018ラ・ソルガ

今世紀最大の衝撃ラベル

ソルガズム2018ラ・ソルガ
フランス ラングドック
ブドウ品種 コロンバール

今世紀最大のインパクトのあるジャケットです。醸しはしていなく、少し濁りのある感じ。グレープフルーツみたいな絶妙な苦味と果実味とのバランスが良きです。空けてから何日かで豆の感じは出ますが香ばしさと共に美味しくいただけます。
〜Instagramより〜

↓以下インポーター様より↓

「noma

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ラルコ ヴァルポリチェッラ・リパッソ2016

ラルコ ヴァルポリチェッラ・リパッソ2016

ラルコ ヴァルポリチェッラ・リパッソ
2016
ブドウ品種
コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ、クロアティーナ

しっかりとした甘みが味の軸です。甘ったるくなくちゃんと濃厚さに感じるのは酸やタンニンなどその他の要素がバランスを取り合ってくれてるからだと思います。ワイン苦手な方や飲み始めた方にもインパクトの強いワイン、チョコ系デザートと一緒でも邪魔しなさそう。旨いです!
〜Instagramよ

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イルマイオーロ バルベラ 2005

イルマイオーロ バルベラ 2005

イルマイオーロ バルベラ 2005

重厚感があるのにここまで野暮ったくないのは流石です!熟成されたコストパフォーマンスの良いワインならこれです。ブドウを陰干ししたかのようなしっかりとした凝縮感。バルベラのポテンシャル。とにもかくにもこのお値段でこんなワインが飲めることに驚きです。

↓以下インポーターより↓

なぜにそんなハイクオリティのワインが売れ残ってしまったのか??

この度エミリア・ロマ

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