ポジティブによる逃避
どうも。久しぶりに書こうという意思が芽生えたので今パソコンに向き合っているところです。
今回は「ポジティブ」の話です。
自分自身根っからのネガティブなので、なかなかポジティブ思考になれないんですね。
それでも時折、なぜかやけにポジティブになっている時があるんです。そんな時に我に帰ると毎回思うことがあります。それは「自分ってポジティブを都合よく使って逃げてるんだな」ということです。
結構思い詰めることが私の性格上多いのですが、そんな時に突然ポジティブ思考に切り替わるんですね。そういう時って自分の意思に反してという感覚なので、なぜポジティブになって何を考えているのかってわからないんです。
それも不思議なのですが。
それをなんとなく分析してみると、精神状態が落ちている時にどうにかして戻さなければならないと無意識に焦るんですね。それゆえ、まずは思い当たる節を試してみるわけです。それが私の場合一人旅やカラオケ、ラジオだったりするわけですが。
ただ、それではどうにもならないこともしばしばあるんです。そんな時にポジティブへの切り替えが生じているような気がします。ポジティブに無理やり切り替えることによって、気を紛らわし半ば強引に精神状態を戻そうとしているのではないかという結論に至りました。
そんな分析結果になったこともあって、今回のタイトルは「ポジティブによる逃避」となっています。
ポジティブって一般的にその言葉からプラスとして捉える方が多いかと思いますが、意外とそうでもなかったりするんですという今回の話でした。
それでは。