人は同じ世界の人としか出会えない。
人は同じ時を過ごしていても世界は違うのかもしれないという話。(世界という言葉を使ってきいますがピンとこない人は「レベル」の方が分かりやすかもしれません。レベルがあまり好きではないので使わないだけです)
「話がこの人と良く合うな~」だったり、逆に「この人とは何か合わないな~」っていう経験誰しもあると思います。思い返せば小中学校の頃からあったけど、目を逸らしてきたかなーとも。
なんで合うのか合わないのかなど、その人がもつ雰囲気や特徴や趣味など割と感覚的なものだろうなという印象でした。人と人の相性なんて絶対あるし、全員に好かれるのは無理なわけで。これから先もその辺の見極めは感覚的なものだと思います。
しかし、この間こんな事がありました。
自分が尊敬しているアルバイト先の女の子。その子の凄い所は「やった方がいいけどめんどくさいこと」を率先してやる所でした。誰かに振られるような仕事ではないけれど、やっておいた方がみんな助かるみたいな場面って働いているとありませんか?
自分がそれに気づいて行おうとすると、自分より先にやってる回数が多く、目に留まって次第に凄いなぁと思った経緯でした。
この事を周りの友達に伝えると自分にとってはとても不思議で。
要するに共感できる人と共感できない人がいるんですよね。最初は分からない人に「え、なんで?」って思いましたが、考えてみたらこれが面白くて。
普段の何気ない行動やどんな所を見ているかっていう部分が一致しないと気づかない事、いや気づけない事って多いんだと感じました。
共感できない人が気づかないのが悪いんじゃなくて「気づけない」から仕方ないんです。よく、何か気づかなくて怒られる場面に遭遇したことはあるけど「気づかない」事に怒ってもしょうがないんですよね。だってわかんないもん。
だから、この人にはこんないい所があるって思ってることがある人は実際にその人に伝えてみてほしいです。他の人には気づけないようなその人の良さ沢山知っているんだから。その言葉で救われる人も多いと思います。
今回の件で言えばそういう件に共感できる人は、他のことも話していても気が合うな~と感じました。これから先、初対面の人との見極め方に繋がるかもしれません。価値観などの一致にもなりそうですね。
周りにたくさんの良さを持っている人がいる今の環境を大切にして生きていきたいなと思います。そしてもっと自分の見える世界を広げていきたいな。
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