CS版 さくらの雲*スカアレットの恋 感想
初めまして。しょぼんと申します。
今年も残すところあと僅かですが、皆様如何お過ごしでしょうか。
今回は、先日発売されたcs版さくレットについて語らせて頂こうかと思います。 (ネタバレ注意)
ちなみに私は一年ほど前にPC版の方を攻略しています。
良かった点
今回二周目のプレイとなったわけですが、伏線の張り方。そしてミスリードがうまいなと思いました。
伏線
共通〜蓮ルートで伏線を張り、メリッサ、所長ルートで回収…といった感じでした。
ぶっちゃけ前半はまあ面白いかな〜くらいだったのですが、怒涛の後半戦。メリッサルートからは寝ずに進めてました。
個人的にメリッサルートのミステリートレイン編が1番好きです。
ミスリード
主人公がいた時間軸は「令和」ではなく「桜雲」。
恐らく多くの人がミスリードに引っかかったのではないでしょうか。
私も引っかかりました…。
主人公のいた時間軸では第三次世界大戦が勃発。
CB兵器が使用されたことにより主人公の母親は死亡。
主人公も聞き手の左腕を失ってしまいます。
歴史の歪みを正さない限り未来へ帰れない主人公。
しかしその主人公自身が歴史の歪みを生じさせていたのです。
魔人加藤が歪みを起こしていると思い込まされていたので、ここでかなり驚きましたね…。
冬茜トム先生さすがです。
主題歌・BGM
どの曲も好きなのですが、ED「比翼のさくら」が本当にいい曲でした…。
EDの演出も粋すぎて涙腺崩壊しちゃいました(笑)
半年ほど前にサントラを購入してから毎日聞いてたりします。
皆さん買いましょう。
CS版追加要素
今回CS版を買った一番の目的です。
ぶっちゃけた感想を言うと、ちょっとあっさりしてたかな~と思ってしまいました。
後日譚なのでそんなに長くなく、大体20分で終わりました。
この子不知出家と絶対何か関係あるんだろうなと思ってたら何も語られることなく終わってしまいました。ちょっと残念です。
また最後の所長の霊(?)が出てきたところ、個人的にめっちゃ好きな演出でした。
あとがき
追加要素はちょっと物足りなさもありましたが、本編はきゃべつそふと最高傑作と呼ばれるだけあって非常に楽しめました。
今現在「サマポケRB」「アオイトリ」「あの晴れわたる空より高く」などの攻略を進めているので、終わったらそちらの感想も書きたいと思います。
今回初めて書いたので至らない点も多かったかと思いますが、ここまで読んでくださりありがとうございました。