アート・ブレイキー ジャズの名盤
今回はジャズドラマーのアート・ブレイキーをご紹介したいと思います。
アート・ブレイキーといえばザ・ジャズメッセンジャーズというバンドのリーダーとして長年にわたってファンキーなハードバップを世に送りだしました。
アート・ブレイキー(ザ・ジャズメッセンジャーズ)おすすめ名盤
モーニン
アート・ブレイキー(ザ・ジャズメッセンジャーズ)の代名詞というべきアルバム。
ジャズの名盤の中でも大変人気が高く、「ジャズの最初の1枚」としてもよく紹介されます。
バードランドの夜 Vol.1
ハード・バップの誕生のドキュメントと評されるライブアルバム。このアルバムはクリフォード・ブラウンのトランペットが有名です。クリフォード・ブラウンの演奏を聴けるアルバムは数少ないので本アルバムは貴重な一枚です。
Night in Tunisia
アルバムタイトルにもなっている『Night in Tunisia』、邦題は『チェニジアの夜』。
ビ・バップの創始者の一人、トランぺッターのディジー・ガレスピーが作曲しました。
モザイク
トランペット、テナーサックス、トロンボーンの3管で収録されたアルバム。
テナーサックスはウェイン・ショーター、トロンボーンはカーティス・フラー、トランペットはフレディ・ハバードが担当しています。3管で繰り広げる上質のハード・バップを堪能できる1枚です。
アルバム・オブ・ジ・イヤー
1978年に収録されたアルバム。
この頃はすでにハード・バップは過去のものとなってましたが・・・。
1970年代はフュージョンが席巻していましたが、次第に古き良きアコースティックなジャズが見直された時期でもありました。
トランぺッター(トランペット)たちに注目してほしいそうです~
まとめ
ジャズメッセンジャーズのリーダー兼ドラマーでピアニストからドラマーに転身してこのジャズメッセンジャーズのユニットの中で多くのジャズマンを輩出したハードビバップの先駆者。かっこいいな~ぜひ聞いてみてください~