このnoteは ほかの誰でもない あなたに向けた手紙です。 今あなたはどんな顔をしていますか? 笑っていますか 泣いていますか それとも無表情? 笑ってたらいいなぁ 僕は君のころころ変わる気分がとても好きです。 ご機嫌だと思ってたら 突然ご機嫌斜めになったり 泣いてると思ったら いつの間にか笑ってたり 君と過ごす毎日はとても楽しいです。 ときどき一人になりたいなと 思うこともあるけれど それでも一緒にいるのは 君と過ごす毎日が楽しいから 一人では感じられないことが た
両親に、兄弟に、友人に、先生に 大事に大事にされて成長してきた少年が 大学3年間の一人ぐらしで少しだけ大人になった話。 大学に入学していろいろな人と出会うまで 自分がどれだけ恵まれた環境で どれだけ愛情を受けて 育ってきたのか知る由もなかった。 思い出を美化しているわけではない。 実家で暮らしていた18年間に 温かい気持ちになる思い出もあれば できれば思い出したくもない思い出もある でも、すべてなくてはならなかった経験 部活では、 中高ともに結果を出さなければならない
10月30日 とても大切で温かくてかけがえのない日々が終わる日。 なにかを成し遂げられたのか なにかを残せたのか そんなことはどうでもいいのかもしれない あなたの記憶に微かに残ってくれれば。 2020年、春、夏 大学受験を乗り越え、一人暮らしを始める。 想像していた大学生活とはかけ離れていた。 何をするにも自粛 入学式は中止、オリエンテーションは延期、新歓活動は禁止。 知らない土地でたった一人で過ごすことになった。 6月末にやっと部活禁止が解かれた。 小、中、高と続けてき
たった20年の人生の中で たくさんの つらい 苦しい 死んでしまいたい 経験をした。 でも それよりも もっとたくさんの うれしい 楽しい 幸せな 経験をした。 人生はよく坂道にたとえられる 一般的には 上り坂がいい意味 で 下り坂が悪い意味。 けれど 下り坂も悪いことばかりじゃない 楽して前に進めるし 上り坂を駆け上がるための助走にだってなる。 下り坂がなければ 上り坂は上がれない。 鶏が先か卵が先か みたいな話があるけれど 人生は下り坂が先だと思う。 人は生まれた
愛するってなんだろう 愛されるってなんだろう なんだかゲシュタルト崩壊してきそう たぶん ”好き” と ”愛” は少し違う なんとなく”愛”の方が重たい感じがする。 ”好き”っていうのは簡単だけど ”愛してる”っていうのには少し抵抗がある。 言葉遊びかもしれないけど、なんだか引っかかる。 今回はとりあえず”好き”については置いておいて ”愛”についての話にしよう。 残念ながら僕たちは”愛”を認識できない。 目に見えるものじゃないからね。 行動、言動で”愛”を伝える、実感す
幸福論 人はどのように幸せを感じるのか。 空から降ってくるのか、はたまた地面から湧いて出てくるのか。 人は実体のない幸せを探し求め悩み苦しむ。 幸せは求めれば求めるほど苦しくなる。どうしようもないジレンマだ。 中身のない話はこの辺にして 実際に人間の”幸福感”とは何なのか。 「嫌われる勇気」によるとそれは”貢献感”らしい 人は誰かに、社会に、集団に貢献していると感じたとき幸せを感じる。 ただ他者への貢献を考えるとき自己犠牲をしてはいけない。自己犠牲から生まれる他者貢献は他
弱音を吐いてはいけない。そう思ったのはいつからだったか。 「常に強くあれ」 「人に弱い部分はみせるもんじゃない」 いつしかそんな言葉が頭から離れなくなっていた。 悲観的な言葉を吐けば周りの空気がよどむのが目に見えた。悲観主義の少年は言葉が漏れないよう丁寧に丁寧に心にふたをする。 傷つかないように。誰も傷つけないように。 でもときどき言葉が漏れて人を傷つけてしまう。そのたびに少年悲観的になる。自分の存在を消してしまいたくなる。 誰のために傷ついているのか。誰のために
こんにちは。ちょっと時間と心に余裕ができたので、久しぶりにnoteを書こうと思います。今回は自己犠牲をメインにしたお話です。 意外と身近な自己犠牲 こんな書き方をすると語弊があるかもしれませんが、私たちの生活は、誰かの自己犠牲によって成り立っています。まず、時給が固定されていて誰にも監視されていない仕事のことを考えるとしましょう。私が、もし、時給が固定されていて、さぼっていても誰にも注意されない状況に置かれたとき、まず考えるのはいかに仕事の手を抜くかだと思います。ほかにも自
あなたは大切な人を亡くしたことがありますか? 僕は昨年のちょうど今日すい臓がんで父親を亡くしました。 1月に余命1年を宣告されていたのですがそれよりもかなり早く旅だってしまいました。 僕は家にいる時間が長かったので誰よりも父親の闘病生活を近くで見てきました。そんななかで父親が教えてくれたこと気づかせてくれたことについて書いていこうと思います。 嫌いだった働く父親の姿父親とは休みの日に買い物に行ったり、イベントに行ったりしてそこそこ仲が良かったと思います。でも僕が中学3
noteでの最初の投稿は大学受験についての話にしたいと思います。 現在新型コロナウイルスの影響で学校が始まらなかったり、塾が開いていなかったりで受験に対して漠然とした不安を抱えている受験生は少なくないと思います。そんな受験生に応援の意味を込めて僕の大学受験がどんなものだったのか受験のリアルについて伝えたいと思います。 ①6月。受験生としての自覚僕が「あー受験生になったんだなぁ」と自覚したのは部活を引退した6月くらいでした。高校生活をほぼ部活に全振りしていた僕は「部活も終わ