見出し画像

音楽配信 クラブミュージックをBeatPort JunoDownloadへ 音楽配信したい 配信する やり方 2022年6月現在

あなたがもし、歌を作ったり、歌ったり、弾き語りした作品を
世界に音楽配信している人なら、なんて選択肢の多い時代なのでしょう!
そしてこの記事は、そんなあなたの創作の時間を割く必要はない記事です。

僕は、日本からクラブミュージックを聴いて貰える場所に、
自分の作品をリリースしたい、音楽配信するのが夢の一つ、目標でした。
僕は先日BeatPortに初めての作品を登録してもらえました。
あっけない感じでしたが、これから使って貰えるクオリティに出来るかどうか、頑張らないといけないレベルですが、まずは爪痕残せたのかなあって。

BeatPortについては、沢山の過去記事が検索結果に出てくると思います。
2022年5月30日現在、BeatPortへ配信できるディストリビューター等については、その検索結果の人気記事があまりにも古くて、Google何やってるんだ!とちょっと怒りを覚えるくらいです。

すごい回り道しました。かなりの時間が削られて、もったいなかったんで、
同じように検索されて困っている方が居ないか心配です。

いかにもBeatPortへ簡単に配信可能であるかのような記事がいくつかあると思います。
Spinnup 、LANDR、AWAL、Symphonic、、、

【Spinnup】→簡単には出来ない!お勧めしようがありません。
もっともらしく、「BeatPortへの配信はマスト」とかいう記事がありますが、Spinnupは以前DIYミュージシャンであっても安価にそれが出来ました。

少しお金を貯めてから挑戦しようと僕は思っていましたが、
ある日から長期間、新規登録自体が出来なくなっていました。
料金が安いのもあって、僕はその登録ができない期間は、
ずっと再開していないかチェックしていました。

先日新しくなったので見に行くと、登録は「招待制」との事です。
この時代に敷居の高い仕組みがサービスインされました。
この「招待制」とは、あなたが素晴らしい何かを持っているか、
キュレーターの目に留まれば、使えるサービスです。

こういうネガティブな事は書きたくないのですが、
僕はユニバーサルミュージックを心底嫌いになりました。

【LANDR】【AWAL】【Symphonic】→審査に通れば可能。
僕はね。
この3つとも審査に通らなかった音楽家です。
しばらく待たされるのが苦でなければ、
そしてあなたに光るものがあれば、
上記の選択肢もあると思います。
簡単にリリース出来た人は凄い腕前なんだろうなあ。
僕には無い才能です。素晴らしいですね。

さて、結局僕がBeatPortにたどり着く事が出来たのは、
なんと私の住む札幌市の「クリプトン」さんが行っている
ディストリビューションサービスでした。

ROUTER.FM】→誰でもBeatPortへ配信リクエストできます。
このサービスは、配信をリクエストする事が出来ます。

当然BeatPortやJuno Download側で弾かれる可能性があります。
僕のBeatPortで扱ってもらえたEPも、Juno Downloadにはありません。
いつリリースされるのか、弾かれたのかを知る術はありません。

ストア側で拒否されるのなら仕方ないなと腹を括りました。
ディストリビューター側で拒否されるのとは意味が違うからね。

このサービスは僕は好きです。インドに配信も出来ちゃう(はず)。
少し他のディストリビューションサービスと異なる特徴がありますので、
それはご自身で確かめて下さいね。

上記以外にも、日本から挑戦できるサービスがいくつかありますが、
僕の経験にはないので、この記事では以上をお伝え致しました。

いいなと思ったら応援しよう!