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verbos complex oscillator レビュー

verbos complex oscillatorを使ってみた感想。

Eurorack に手を出す前から気になっていたシリーズのVCO。

5年くらい前に友達とベルリンの機材屋にいた時に友人が、「あ、あれマークだ」って言って話しかけたのがmark verbosで、それがきっかけでverbosの事を知ることになった。(ちなみにその友人はその後verbosのちょっとした手伝いをしていた)

マーク自身はテクノのプロデューサーとしての一面もあり、90年代から良いトラックをリリースしている。

このverbos complex oscillatorはBuchla 259 のクローンなのだが、259のクローン/コンセプトのモジュールはmake noise, Instruō, feedback, endrufin, sputnikなどから出ているが、この中からクラシック/暖かい音を選択するならverbosなのかと思う。

音は本当に素晴らしいの一言で、今になって初めて使った事を後悔すらした程。ただトラックメイカーや通常のベースとしての使用はややクセがあるかと。fm/am を利用したシンセパーカッションなどを作ったり、fmで少しざらついた?ベース、リードサウンドが好きでした。

個人的にverbos harmonics も別方向にとても良いvcoかと思います。ただ両方とも32hpなので最近の傾向を見るとやや大きすぎる気もする。そんなんでfaundation oscillatorを出したのかもしれない。






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