私は、あの人にがっかりした。

私が知っていた鉄拳神はもう死んだ。

当事者には申し訳ないが、この話はしなければならないようだ、
LoL には Dade-Monte Award という賞があり、この賞は北米のeスポーツコメンテーターである Montechristo が LoL World Championship で「今回の大会で最も期待に反して残念な成績を残した人に贈られる賞」である。
今年のEVO JAPANでDade-Monte Awardの受賞者を選ぶなら、私はKneeを選ぶと思う。
もちろん彼の年齢が38歳という年齢でシステムに適応できていないのは間違いない事実だが、もしSNSで残したあの発言がなかったら...と考えてみる。
昨日の GF での Chikurin の Lowhigh に対するパフォーマンスを見て確信した。 もし、彼がSNSで書き込みをする時間に少しでも練習を積んでいれば...彼の成績はもっと良かったかもしれない...彼のチームである DRX は Knee を含む 4 人全員が出場し、Knee を除く全員が Top6 に入り、さらにウィナーズサイドの Top6 に入ったのに対し、Knee は唯一 3 回戦で敗退した。
強力な優勝候補であったパキスタン選手が全て不参加の今回の大会でこの成績は、Knee本人にとっても、彼を応援している人にとっても残念な結果だったのではないだろうか。
さらに、韓国の鉄拳大会の一つであるATLでも、今期6戦中3戦しか行われていない現状で、3戦ともトップ8に進出できず、不振な成績を記録している。 現在彼のATL今期順位は23位、順調に成績を記録してきた彼には相応しくない成績である。

もし彼が鉄拳8のシステムに適応してプレイしていたら、このようなことはなかったのではないだろうか？