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暁月のTA活動を振り返る。

はじめに

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こんにちは。
パッチ6.xもついに終わるという事で、このタイミングしかないと思い暁月のTA活動を振り返ることにしました。
私はBLACKCOFFIN.(以下BC)というレイドチームで一貫して活動していますが、本記事では個人的な範疇での振り返りのため、チームの話は最小限に留めた内容になっています。

自己紹介

Name: Sienna Land
Role: Tank(DRK OTP)
※OTPと書いてますが暗黒のジョブ性能がイカれてて尚且つガンブレが下手くそだからです。

TA History:
5.0-5.1 PLD
6.0 DRK
6.2 DRK

総括

ASP Rank: 1位 (やったね!)

他のTAチーム強すぎワロタ
暗黒騎士強すぎワロタ
スケジュールきつすぎワロエナイ

辺獄編は当初からASP1位を目標としていたのでそれが達成出来たことは良かったのですが、層別で1位を取れなかったのは悔しかったです。
特に2層、3層はかなり手応えがあっただけに「これで1位取れないの!?」って感想でした。2層1位のTAKE ME HIGHERと3層1位のÆccentricを素直に称賛したいと思います。

暗黒騎士は共鳴編あたりからシナジーの爆発力に注目されていたため、漆黒の後半から個人で研究していました。暁月の調整方針が明らかになった時も特に変わらず、なんなら純粋強化だったため「これは絶対採用されるだろう」と思い漆黒終盤~暁月初期はひたすら研究していました。
蓋を開けてみればぶっ壊れと言える性能で追い風バンザイでしたね。仮に暗黒弱くてガンブレが強すぎてガガが最適なんてことになってたら私はFF14をアンインストールしていたかもしれません。

基本的に黒魔がMPtick権を握っているため、持ち越しのある4層後半以外はスタンダードな5剣でローテ構築をしました。
正直MP計算さえ出来てしまえば後は隙間にアビ詰め込むだけなのでさほど難しくなかったです。
まぁこう言えるのも研究努力の結果かもしれません。

スケジュールは本当にキツかったです。5層分のローテ構築、練習、通し、尚且つ消化もあったので1日足りとも無駄にできない状況が4ヶ月続きました。
それだけに完成度の高い結果を出せたことには非常に満足しています。ASPランキングに載ってる全チームは褒められるべき。
当時フルテレワークでしたが、たまに仕事しながら飯食いながらTAやってる日もありました。

辺獄1層 p1s

構成:暗ガ占学モ侍踊黒
Rank: 2位

中々思ったタイムが出ない虚無層でした。アニメ見ながらやってた気がする。
2回目氷炎の20sシナジーの受け取りがシビアでしたが、それ以外は何も言うことがない木人層なので、ハードスケジュールの中で出たタイムと思えばまぁ上出来かなと思います。

え、本当に何も覚えてない。エリクトニオスって何してきました?

辺獄2層 p2s

構成:暗暗占学モ侍踊黒
Rank: 2位

暗暗構成です。
特筆すべき箇所はサイコロ前後のGCDを最大化した点と、外周頭突進+頭割り+個別AoEのところをバリアで耐えたぐらいです。
ここはスケジュールの最後まで粘っただけあって1位を狙えるタイムを出せたのですが、ほんの少し届きませんでした。

地味に暗黒騎士で4位を取れました。
ちなみに全く同じ回しをした相方は2位です。
回しは私が組みました。なんでや。

こんなことしてるぐらいには特別やることが無かった。https://twitter.com/SynLa00/status/1513834558528970759


辺獄3層 p3s

構成:暗ガ占学竜侍踊黒
Rank: 2位

辺獄編の中で最初にタイムを出した層でした。
最初の壁は雑魚フェーズまでにLB3を貯められるか、次の壁は後半もう一度LB3を貯められるか。終始LB貯めてます。
ひたすらシャキらせるために小細工しまくったので一番動画映えする層だと思います。
ただ、LB貯めには特有の面白さがありますが、難易度の高い行動を連発しないといけないのでかなり苦労しました。リビデしながらボスの周りグルグルすることなんて今後そうそうないと思います。

スキルローテーションの構築もかなり頭使いました。前半に残すMP、雑魚フェーズで吐くリソース、後半〜目標タイムまでの火力最大化を一生懸命考慮しましたが、最後が60バースト入りかけるところで終わるので個人火力としてはかなり微妙です。

活動中にKindredが配信で3層TAをやっていてかなり焦らされたのも要因の一つです。彼らはこちらが昼の時間帯に活動しているので、日中配信を監視してヤツら今日はベストタイムが出た出なかったに一喜一憂し、夜落ち着かない気持ちで活動していました。最終的に納得のいくタイムを出せましたが、Æccentricの素晴らしいタイムにあと一歩届かず2位という結果に終わりました。

辺獄4層 前半 p4s-a

構成:暗暗占学モ侍踊黒
Rank: 3位

劇場創造の処理に苦労しました。GCD Active %を最大化するために各自小細工を頑張っています。
劇場創造前の誘導はなんかSNSに上がったりもしました。

タンクの誘導では中途半端な位置で止まってしまうので、開幕からヘイトを極端に取りすぎないように途中スタンスを切って調整し、MTSTから外周待機の踊り子にダブルシャークすることでヘスペロスを踊り子の方に真っ直ぐ誘導させました。

それ以外は特に動かされるところも無い木人なので、劇場創造に慣れてしまえば後はひたすら通すだけな層でした。
ヘイト管理に神経使ったぐらいで回しは特に工夫してなかった気がします。0-1-3-5バーストだったので後半は影身を最適位置で出せて火力盛れるのが楽しかったですね。

辺獄4層 後半 p4s-b

構成:暗暗占学竜侍踊赤
Rank: 4位

暗黒騎士強すぎワロタ層です。
ベストタイムの回は若干ミスがあったので悔やまれるところでしたが、そんなミスがあっても99か100しか出ないのは4層後半TAの最も楽しい部分です。
なんとここもいい感じに上振れて暗黒のランキングで7位を取れました!


ちなみに相方は同じ回しをして1位です!!
回しは私が組んでます。なんでや。

ローテ構築は特段難しいことを考える必要は無く、前半で貯めたリソースを持ち込む、後半開幕で全部吐く、あとはいつも通りという感じでした。

処理法についてもコトルヌスキックのプランジカットが若干シビアだったぐらいです。2幕もずっと殴っていられたのでとても楽でした。
後半層は1ミスすると前半からやり直しなのでそこがすっっっっごい面倒でした。

煉獄2層 p6s

構成:暗ガ占学モリ詩黒
Rank: 2位

煉獄編は諸事情により2層だけトライしました。というか疲れた。
当時、侍忍踊辺りが主流だった中でのウチが導き出したモリ詩採用はオフメタ構成で戦ってる感じがして新鮮でした。でも詩人の強さは最上位チームはちゃんと分かってたみたいです。
離れたり動きを止められるギミックが多いので一つ一つの最適化+LB貯めが課題でした。

暗黒騎士はこの頃既にブラッドウェポンのGCD制限が無くなっていたので、GCD2.50で3アビしまくってました。
また、開幕は60sアビリティだけ吐いて1分地点で薬バーストをするやり方だったのでまたしても影身最適最強暗黒層です。但しLB貯めがあったのと普通にガンブレが強くて暗ガ構成でした。

結果としては2位でしたが、色ついてないチームの中では1位ということで…。

おわりに

パッチ6.xシリーズ終了直前ということでふと思いついてTAについて書き並べてみましたが、こうして振り返ると「自分、頑張ったんだなあ…」という感想がひしひしと湧いてきます。
普通にゲームしてる分には滅多に出会えないような激上手プレイヤー7人に囲まれて零式の極限を目指すことなんて今後出来るかわからないぐらいとても貴重な経験になりました。
自分自身5.0-5.1の時もBCでTAやっていたのですが、当時はまだ遊びの延長みたいな雰囲気だったので、ここまで私生活全振りするぐらい本気で取り組んだのは初めてでした。おかげ様でつえー人や海外勢にも少し認知してもらえてるっぽくて、それだけでもやって良かったなと思います。

今後またTAやるかはわかりませんがリベンジしたい気持ちは無くはないです。
では。


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