22歳児。
まさか回ってくるとは思いませんでした。
大宜味です。
おかでぃさんから生きづらさについて語って欲しいみたいな渡され方をされましたが、
卒業講演で真っ黒いスライドで散々人生はクソだって話したので、
ここでは暗い話はしないことにします笑
と、思ったんですが、
今、ていうかここ3日間くらい、生きづらさをちょうど感じてました〜。
というのも、胃腸炎にかかりまして。
自力で病院に行けないほどの腹痛と吐き気で動けず。
大学4年間における、1日のベッドとトイレの滞在時間自己ベスト更新したかと思います。
次回胃腸炎になった時のために、次回胃腸炎になった自分への応援メッセージを書きました。この苦しみ共感できるのは私しかいないからね。
まあ点滴打つほどのやばさじゃなかったので別に胃腸炎はいいんですが、
ずーーーーーっと楽しみにしてた、新潟旅行にドンピシャで被ってしまい、行けなかったんです。泣きました。酒の陣、行きたかった、、、、。
LINEグループに流れてくる楽しそうな写真や動画、インスタのストーリー、窓の外の綺麗な青空さえも私を苦しめてきました。
なんて生きづらいんだ、、、
でも良いのです。
胃腸炎にかかったおかげで、
体調不良のせいで楽しみが潰された苦しみを共感出来るようになったし
スープの美味しさを誰よりも感じられたし
だるくて寝れない夜に聴くノラジョーンズの良さを知れたし
何より健康って素晴らしいことを痛感出来ました。
っていう私のタイムリーな悲痛な叫びは1か月後には忘れていると思うので、この辺にしておきます。
それで、今回は最近ふと思ったことを書きますね。
経験の豊富な人は、心が豊か。
心が豊かさ=経験の豊かさ。
これ、今までは、完全にYESだと思っていました。
色々な経験を積んでいればいるほど、心が豊かになるんだろうなって。
色々なことに共感出来たり、知っている事象が増えていきますもんね。
確かに、私の周りにいる心が豊かな人は、経験が豊富な人が多いです。
でも、最近気づきました。
心の豊かさは経験の豊かさではない!
なんか細かく述べると長くなりそうなので、簡潔に書くと、
心の豊かさは、いかに小さなことに気づけるか。
いかに素直に、ポジティブな視点で見ているか。
そこに鍵があるな、と。
でも勘違いして欲しくないのは、
心の豊かさ=心の余裕 ではないし
心が豊か=ポジティブな経験しかしていない でもない
ってことです。
そもそも心が豊かってなんだ?って思うかもしれないですが、
例えば、素敵な感性を持っているな、すごくユーモアに溢れていて人を喜ばせることが出来る人だな、とかですかね。ポールマッカートニーとかね。
それは人によって違うと思うので一概には言えませんが、私はそう思ってます。
あんまり心が豊かって言葉にピンと来ない人は、
小さなことに注目してください。道の白線とか、店員さんの顔とか。
そして、感動に近いくらいの勢いの視点であらゆるものを見てみたり、
大袈裟なくらいポジティブな視点で物事見てたら、なんとなくわかるかも、わからないかも。
それで言うと、子供の時の方が心が豊かだったな〜って思うんですよね。
鉛筆を削れる鉛筆削りすごい、
そもそも鉛筆削りで削れる鉛筆がすごい、
とか。端的ですが。
まとまらなさそうなので、何が言いたいかというと、
年を重ねて大人にならなければいけなくなったとしても、
心は貧しくならないようにしたいね。って未来の自分への遺言。
というわけで、この辺で終わります。
次は、私の中で謎に包まれているシガケンです。どぞ。
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