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ヒッチハイクで北海道1周してきた話

こんばんは、なりっぱです。

塩井君バトンありがとう!!僕は、高校帰宅部ということでスポーツに熱中したという経験はないのですが、やはり全国レベルになると人の何倍、何十倍血のにじむような努力をしなくてはならないのだなあと改めて塩井君のnoteを見て思いました、僕も何か熱中できるものを見つけて一生懸命努力していきたいと思います!

そして今回なのですが、タイトルにもある通り去年の夏休みにヒッチハイクで北海道まで行ったときのことを書こうと思います。

まずなぜヒッチハイクで北海道にいったのかというと、今からちょうど1年前ですね、入試が終わって高校の友達とノリでヒッチハイクしてみよう!となったのが始まりです(入学手続き出したその日に出発)。それからヒッチハイクをすることで得られる、一期一会の出会い、初めて行く場所でのわくわく感、そこで食べる名物やおいしい食べ物、そういったことに魅了されてゴールデウィークや土日を使って一人でヒッチハイクするようになります。そう言って何回かしていくうちに、これは長旅してもいけるなと思い、北海道出身の友達と一緒に北海道に行く計画を立てます。出発する前の写真がこれです。

右が北海道出身のやつ、左が僕です、そしてなぜか出発の1日前に赤髪にしてヒッチハイクで乗せてもらうハードルをあげます(笑)。

そして旅は三重→北海道、友達と別れる→北海道一周→愛知の実家に帰るというルートで15泊16日かかりました、ちなみに移動はほとんどヒッチハイクだったので、移動費はフェリー代で3000円ほどでした。

ここからはすべて書くと多分長すぎてみるの飽きるので僕が印象に残ってる3つのことを書いていきたいと思います。

1 ヒッチハイクでバイクに乗せてもらった

そう、ヒッチハイクって車だけに乗せてもらうだけだと思ってたんですよ、そしたらなんとバイクに乗せてもらいました。(青森県青森市→岩手県前沢市、約260km)、しかもそれが偶然ライダーの方がもしかしたら誰か乗せるかもしれないから一応ヘルメット2つ持っていこうといって2つ持って行ってたらしいです、普段は2つ持って行かないらしく、ヒッチハイカーを乗せるのも初めてだったらしいので奇跡でした。運転中はしゃべれないので長い間お話はできませんでしたが、東京で居酒屋を経営している人でした!その人もブログ書いてるっていってたのでもしかしたらどっかに僕のことが書かれてるかもしれないですね。

2 ヒッチハイカーが先に乗っている車に乗せてもらった

いや~これも本当に偶然ですね、これは函館に向かう時の話です。乗せてもらった人は北海道出身の方で、北海道に帰ってきて旅行かなんかで北海道を回ってたらしいです、そしてヒッチハイカーの方は看護師をやめた26歳の女性、3年間看護師を務めて自由に生きたいなと思い仕事をやめ、自転車で福岡から自転車で名古屋→船で北海道→北海道のアイヌ民族の祭り(北海道からはヒッチハイク)に参加してたらしいです。しかも運転手の方はヒッチハイクしている人を見るのが初めてらしくて、その女性の方と「本当にヒッチハイクしてる人なんているんですね~」って話してる最中に僕を見つけてくれたらしいです。そしてまたも偶然、北海道に来た日も同じで帰る日も同じだったんですね~、偶然に偶然が重なっていい思い出でした。

左がヒッチハイカーの女性、右が運転手の方

3 ヒッチハイクした車が捕まった

これは北海道の富良野→帯広に向かっているときです。乗せてもらったのは金沢出身の方で家族と友人とで旅行に来てたらしいです。北海道の道ってまっすぐだし信号ないしで車のスピードが出やすいんですよね、たしか山の車が全く走っていないようなところを60km制限のところを80kmくらいで走ってたら警察がライトを消して待機していて捕まりました。このとき捕まるまで絶えず話が盛り上がっていたのですが、捕まってからめちゃくちゃ気まずくなって帯広つくまで一言もしゃべらず、1時間くらい座った状態でした、まさに地獄絵図...今ではいい思い出ですが、あの時は社内の雰囲気に耐えられず早くおろしてほしいとばかり思っていて、1時間が3時間くらいに思えました。ちなみに帯広についてからはたまたま帯広で有名な花火大会が開催されててそこからは花火のことで盛り上がってました


記念撮影での僕の苦笑い(笑)

ここまで3つが印象に残ってることです、いろいろアクシデントとかありましたが北海道本当にいいところでした。土地が広いと人の心も広いのではないかと感じさせるばかりの人のやさしさに触れたり、景色もすごくきれいでしたし、何よりご飯がおいしい。もし彼女が出来たら北海道をまた回りたいなと思います。

北海道のオロロンラインという場所、また北海道いったらみたいお気に入りの風景です。

次はたまださんお願いします!




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