柴田です。前回の玉田の投稿から1か月以上間を空けてしまいました。ごめんなさい。4日以内に投稿のルールを自分で敷いておきながら、本当に面目ないです。
今日は思っていることについて書きます。
思っていることと言っても、それは一つで、心の声を無視することが出来ない。想いに蓋をすることが出来ないということです。
「私と真逆でやりたいことが溢れ返っているのであろう、幸仁くん」と、玉田に紹介されましたが、それはその通りで、やりたいことは無数にあります。SUPをしたいとか、飯ごう炊飯をしたいとか、そのレベルであります。
よくやりたいことが分からないという相談?話?をされるのですが、難しく考える必要はないのかなと思います。
元わくわくスイッチのコーディネーターで、ウェイフルエンサーの和田直樹さんとの思い出で、心に残っているエピソード?があります。
去年の10月くらいだったと思います。夏休み明け、仕事で三重大学を訪れていた直樹さんと久しぶりに会い、その後23号線沿いを歩いていた時、道路脇の民家の瓦を見ながら急に『屋根に登りたいなーって最近ずっと思ってる』という話をされました。衝撃でした。
その時思ったのは、人間は生きている中で、様々な想いや感情を抱くものだと。そしてそれを忘れてしまっている、乃至は無意識的にスルーしているだけなんじゃないかと、そう思いました。
有名な話で、忘却曲線の話があります。人間は20分間で42%を忘却し、1日経てば74%を忘却してしまっているらしいです。
ちなみに、直樹さんはこの話をした1か月後に、僕の家の隣の龍府という中華料理屋さんの屋根に登っていました。
アンテナを高く張りなさいと、よく言われたりすると思いますが、それは情報のキャッチアップ等と言った話だけでなく、自分の心にもアンテナは張っておいた方が良いと思います。
外側と内側にアンテナを伸ばしながら、湧き上がってくる感情を掬い上げ、心の声に耳を傾けることが、重要なんじゃないかなと思います。
で、僕の話ですが、この春からもう一度三重大学を休学することにしました。三重大学を2回も休学する奴なんか他いるのかなという感じで、流石にちょっと頭おかしいのではと思います。
でも、心が叫んでいるような気がして、今一番やりたいことは、三重大学で授業に出席しながら、積読していた書籍を読みふけりながら、一人でシーシャ屋さんをやることではなくて、(それもありなんですが、シーシャ屋は絶対にやりたいんですが)
東京で信じた仲間と信じて疑わない世界感を実現するためにスタートアップをやることかなと、そう思いました。
幸せとは何かみたいな話を考えていました。誰しも一度は考えるかなと思いますが、この問いになんとなく、自分なりの暫定解をひねり出すと、好きな人と好きなことをすることが、最幸だなと思うわけです。
それを考えると、今この瞬間、津に、やりたいこと、好きなことは沢山あっても、好きな人がそんなにいないという、そんなことに同級生が全員卒業してしまってから気づきました。
過去にこのnoteでも書いたかもしれないですが、僕の人生理念と言うか、人生の目的、ミッション的なものは、与えられた時代をより良い時代にして、幸せの総和を最大化させることなんです。
そのために必要なことが2つあって、一つがわくわくの追求と、もう一つが愛の波及なんですが、この辺りは書くと長くなるので、また機会があればという感じですが、兎に角、わくわくの追求、自分のやりたいこと、好きなことをしていれば、自然と周囲も社会も変わっていくと、そう信じています。
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以上の内容を、4月10日くらいに書き綴り、下書きに入れておいたのですが、自分でも納得出来ないと言うか、まだ纏まっていないところがあり、投稿を保留していました。
それから約1か月経った今、未だに纏まっていないので、まあいいか、投稿するかと思い、今日投稿します。
キャリアについてもモチベーション理論についても、僕は偉そうに語れるレベルではないので、ただの柴田の軸の意見として、聞いておいて貰えれば幸いという感じです。
昔から他人に対して、特に後輩に対して、フィードバックやアドバイスを送ることが苦手で、その理由も勿論あって、それは、自分の人生を自分で考えて自分で意思決定をするという行為の崇高さの前では、どんなフィードバックやアドバイスも、無責任で価値の薄いものに感じてしまうからです。
僕は、ただ意見を述べる、見解を話すことしか出来ないわけで、また意見を述べるにも思考が整理されていることが不可欠で、且つ、それが自分軸の意見でなければ他人へは響かないので、難しいなと思います。
そのようなことに悩みながら、投稿を渋っていました。リレーブログを停滞させてしまい、本当に申し訳ないです。
最近はかなり忙しい日々を送っていて、具体的には1億円規模の助成金を受け取るための各種整備を行っています。法人登記のための定款を作ったり、30年度分の法人税申告のための決算書の作成や、適法性について弁護士の方に署名捺印を貰ったり等、雑務に忙殺されています。
正直、やりたいことが溢れ返っていると言うよりか、タスクが溢れ返っている状況ですね。笑
ただ、全ての雑務がやりたいことと直結ではないにしろ、繋がっているので、苦しんではいないです。主観的幸福度は高いです。
最近、個人的に「自己肯定感」という言葉を目にする機会が増えたように思います。ただ、自己肯定感はそんなに重要でもないような気がしていて、これも詳しくは別の機会に書きたいのですが、自己肯定感よりも「主観的幸福度」の方が重要な指標なのかもと、ここ数日思っています。
今回、停滞させてしまったことの戒めとして、5000文字くらい書こうと思ったのですが、実際、思っていることは日々沢山あるので、書けてしまうのですが、長すぎると誰にも読まれないので、今で半分の2500文字くらいなので、この辺りで筆をおこうと思います。
次は、幸村龍之介くん、お願いします。幸村くんSlack見ているのかな?ちょっと分からないですが、お願いします!
そういえば、写真は最近の直樹さんです!直樹さんは元気にしています。
最後の最後に、ゆとり社長こと、片石貴展さん率いる株式会社yutoriのキーメッセージがかなりイケていたので、載せておきます。
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