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バレンタインドネーションのご案内

もう2021年も2月ですね。なんだかすごく時の流れが早くなった気がします(歳の所為でしょうか)。

もうすぐでバレンタイン。COVID-19のパンデミックの影響で、なかなか恋や人とのつながりの薄れてしまいそうな今日この頃…毎年やってくるバレンタインのギフトとファンドレイジングを重ね合わせたこのような企画を今回はご提案できればと思います。

気軽に取り組みやすいバレンタインドネーション

バレンタインドネーションとは、バレンタインチョコレートのギフトのような支援を寄付として寄せてもらうPtoPドネーションプロジェクトです。チョコのようなご寄付が、困難を抱えて困っている誰かへのプレゼントに生まれ変わります。

○バレンタインで「チョコを貰う」を寄付によって擬似体験できるので〝モテてる〟気がして楽しい
○イベントに乗っかるドネーションキャンペーンは、比較的社会課題に関心がない人でも気軽に参加(寄付)しやすい
○毎年恒例のイベントにしやすく、性別問わず〝チョコレートを贈るような寄付を〟という呼び掛けは世代を問わず胸に響く

これまでにも、幾つかのバレンタインドネーション企画がSyncableで立ち上がっています。ぜひ参考にしてみてください!

バレンタインドネーション実施方法

①寄付の使い道と目標額を考える

今回のバレンタインドネーションで、幾らの寄付を何に使うのか?を考えておくと良いです。平均で1.5万円~数万円のファンドレイジングに使われるPtoPドネーションですが、内容によっては大きな目標金額を達成するようなキャンペーンにすることも可能です。

バレンタインなどの2月の記念日や冬という季節などに関する自団体の状況を鑑みてストーリーを考案できると、より意義のあるファンドレイジングになると思います。

②これまでの支援者・寄付者の方々向けに連絡してみる

団体として、以下の様なこれまでの支援者・寄付者の方々向けに「バレンタインネーションをやってみませんか?」という内容で御連絡してみてはいかがでしょうか。

ステークホルダー(案)
- 現役/OBOGボランティア
- 既存寄付者・マンスリーサポーター
- 団体代表・スタッフ
- 著名な支援者
- 利用者(受益者)OBOG

③テンプレート文章を用意する

下記のような質問に答えていくだけで簡単にキャンペーンページを作成できるようなテンプレート文章を団体側で用意すると良いでしょう。

Q:団体の活動概要、ビジョン/ミッションの説明
Q:貴団体を支援するようになったきっかけは?
Q:印象に残っている出来事はありますか?
Q:どんな思いでバレンタインネーションをやろうと思いましたか?
Q:寄付が集まることでどんなことができるか?(資金使途の見える化)

バレンタインの他にも、様々な記念日・タイミングでPtoPドネーションの企画を立ち上げることができます。

年間計画を一度設計しておくことで、以降毎年の寄付機会の損失を予防することが出来ますので、団体内でぜひ一度話し合ってみてください。

Syncableのバースデードネーション(PtoPドネーション)機能とは

SyncableにはバースデードネーションというPtoPドネーションの機能があります。

個人が家族や仲間、友人などの個人に対して寄付の呼びかけを行うPeer to Peer(ピアトゥピア、P2Pとも呼ばれる)は、団体主導ではなく支援者が支援者を呼ぶ、新しい視点のファンドレイジングの手法です。

SyncableのPtoPドネーション機能 最大の特徴は「団体へダイレクトに寄付が届く」点です。ページ作成者を挟まず団体へ直接寄付が届けられるので、寄付者名義で領収書がもらえ、ページ作成者の負担も最小限で済みます。

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「記念日」「チャレンジ」など、個人の想いを活かしたドネーションプロジェクトで年間寄付額の向上を目指すことができます。

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これまでのバースデードネーションは誕生日のみの企画でしたが、今回は毎年やってくるバレンタインという記念日に合わせた企画をご案内できればと思います。なお、PtoPドネーション機能は寄付額の11%(決済手数料5%+キャンペーン機能利用料6%)です。

終わりに

この2月、貴団体ならではのPtoPドネーションを企画してみてはいかがでしょうか?なお、弊社ではPtoPドネーションプロジェクトの立ち上げとサポートをするためのブランドサイトの立ち上げについて支援させていただいております【費用:応相談】。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

今後とも、Syncableを何卒よろしくお願いいたします。

▼お問い合わせはこちら▼

【文責:(株)STYZ シニアコンサルタント 佐藤 徹】