新卒メンバー紹介②山下~団体の仲間として、プラスの効果を生み出します!~
こんにちは!カスタマーサクセス部の武藤です。
新年度が始まり、新しい環境に身を置く方も多いのではないでしょうか。
Syncableにも、新しい仲間がジョインしました!
新卒でSyncableに入社したメンバーにインタビューをしました。
Syncableでのこれからの意気込みを語っていただきました!
自己紹介
武藤:まずは、自己紹介をお願いします!
山下:新卒メンバーとして入社いたしました、山下です。主な業務は、ファンドレイジング(寄付集め)を行う団体様の伴走支援です。
幼い頃からバレエをやっていたり、中学生の頃から吹奏楽部やピアノをやっていました。地域の演芸会で劇をやったり、文化的な活動を主にやっていて、人前で表現することが好きでした。大学入学後はアカペラサークルに入っていました!
私は八丈島出身で、生徒数もすごく少ない中で育ちました。一クラス15人とかでした。笑 でも、地域の関わりも深く、とても暖かい感じが大好きでした。自然が多く、高齢者も多かったのでそこでの関わりを通して将来的には地域のために何かしたいなと思っています。
Syncableとの出会い
武藤:Syncableとの出会いや、新卒採用にエントリーした理由を教えてください。
山下:大学では社会学部に所属していました。その理由として、高校時代に、男性と女性でお辞儀の仕方の違いの指導があったからです。男の人は手を横に着けて、女の人は手を前で重ねて礼をするように、という指導でした。それまで分けられることが無かったのに、急に性別を理由とした所作を押し付けられたんです。大して意味がないのに、何でそんなことするんだろうって、すごく嫌な気持ちを抱きました。そこからジェンダーにまつわる問題に興味を持つようになって、社会学部への進学を決めました。
大学で学んでいくうちに、性別にも言えることですが、社会や環境のせいで生まれる課題が、個人のせいにされることが多いなということに気づきました。制度や、周囲の意識のせいで不自由を抱いている人がいたとして、それがその人自身の責任に帰されることが多いです。そこに違和感があり、「個人が自分自身の行動に責任を持つべきである」という考え方が広がっている状況を変えていきたいと思っていました。
そんな中、Syncableを見つけて、Syncable運営会社であるSTYZの理想や理念がすごく自分の考えとマッチしていたのでSyncableへのジョインを決めました。
伴走支援者として団体をサポート
武藤:山下さんは採用が決まってから、インターンとして業務に従事されているんですよね。どのような業務内容なんですか?
山下:はい、私は2022年8月からインターンとしてジョインしています。団体さまの伴走支援を行うチームに所属していて、はじめは先輩の主導する団体さまとのミーティングに参加して、このフェーズだとこういうことをやるんだな、といった勉強をしていました。10月くらいから自分がメイン担当者となって伴走支援を行うようになりました。
団体さまの伴走をしつつ仕事を覚えていくという感じで、現在も初めて受け持った団体さま2つが絶賛寄付キャンペーン中です(2023年2月15日現在)。
ありがたいことに一つの団体さまはファーストゴールを達成していて、もう一つの団体さまも目標の6割くらいを達成しています。
武藤:初めての伴走支援ですごいですね!
山下:ありがとうございます。でも、今回上手くいっているのは団体さんのおかげですし、むしろ上手くいかない時に何を提供できるかな、というのを考えています。
プラスの効果を提供できるように_
武藤:業務を行っていて大変なことはありますか?
山下:そうですね、最初は本当に、業務自体に慣れることが大変でした。今は団体さまの伴走支援をメインで引っ張る立場となっているので、団体さまの前でミーティングを仕切って、アクションを取って、プロジェクトを進めるという状況に慣れないといけないなと思っています。プロジェクトやミーティング自体を進めることは出来るようになりましたが、私が入ることで団体さまがプラスの効果を得られるようにならないといけないと思っています。今は、それを提供するための知識などが足りない状態なので、それらを補っていくことが今後の課題だと思っています。
武藤:どのような気持ちで業務に臨んでいますか?
山下:一番は、団体さまに寄り添った、それぞれに合うコミュニケーションや提案をしていきたいと思っています。私一人が突っ走るのではなく、団体のスタッフの方と楽しく仲良く、関係性を気づきながら伴走支援が出来ればと思っています。
会社全体に相談しやすい雰囲気がある
武藤:業務を進めていくうえでのチームの様子を教えてください。
山下:まずは、会社全体に対して、やっぱりすごく良い雰囲気だなと思います。新卒や、インターンといった肩書きは関係なく、経営陣やその他の社員さんが気にかけて優しくしてくださっているので、すごくコミュニティの中に居やすいです。
中途採用だったり、新しくジョインした方もすぐ馴染んでいますよね。そんな雰囲気が私の所属する伴走支援チームにも溢れていて、すごく和やかです。チームの定例ミーティングも、業務の話だけでなく笑いが起きるような雰囲気がありますし、先輩たちも優しく、相談しやすい雰囲気です。
上司も、いつでも相談してねと言ってくれたり、1on1でも「最近どう?」といった、世間話から入ってくださるので、業務的にただ話す時間というよりも、悩んでいることや最近思っていることを話すことが出来ています。
同期に関しては、髙岩さんとインターンとしての入社日が同じなので、本当の意味での同期としてなんでも相談出来たり、プライベートの話も出来て心強く感じています。
入社してからの最初の懸念点としては、同い年でも先に入社された人とどういうかかわり方をすべきか、ということでした。同級生とはいえ、一応先輩になるのでかしこまっていたのですが、相談したりと関わるうちに、仲間として思ってくれているんだなということに気がつきました。同期であり、先輩でもあるから色々聞ける、ありがたい存在です。
団体さまに合った提案を
武藤:ここから新社会人としての生活が始まりますが、今後の展望を教えてください
山下:やっぱり一番は団体さまに合った伴走が出来るようになりたいです。今はまだまだですが、たくさんの引き出しを頭の中に作って、それぞれの団体さまにぴったり合う提案を出来るようにしていきたいです。私が伴走支援者として団体さまの仲間になることで、プラスアルファの意味を付けることが出来るようになりたいなと思っています。
武藤:最後に、団体さまに一言メッセージをお願いいたします!
山下:団体さま、担当者さまそれぞれに寄り添った伴走ができるよう心掛けていきます!ファンドレイジングを通して一緒に新たな可能性を見つけていきましょう!
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