SYNCA合同会計事務所 社員総会2024の様子をご紹介!
はじめに
SYNCA合同会計事務所 共同代表の平川です。
2024年4月にSYNCA合同会計事務所として創設以来初めての社員総会を行いました。
この日の会議室からは東京タワーが一望でき、参加者の気持ちも自然と高まりました。
今回は、当日の様子についてご紹介したいと思います!
よろしければご一読ください。
社員総会の目的
この総会の主な目的は、SYNCA合同会計事務所としての経営方針テーマの発表と共有、そして2030年に向けて新たなスタートを切るためです。
全員が共通目的をもって日々の業務にあたることで、お客様へ最大の価値を発揮できると考えているからです。
また、弊社は札幌から福岡まで完全在宅勤務を実施しており、コミュニケーション面で課題があります。そのため、このようなコミュニケーションをとれる機会を増やすことで、お互いの価値観、チームとしての一体感を醸成する機会になると考えています。
初めての試みではありましたが、当日はオンラインとオフラインのハイブリッド形式となり、それぞれの利点を活かして行うことができ、濃密な総会となったと思います。
当日の流れ
まず、私から経営方針の全体概要を説明し、2030年に向けた事務所の目指す方向について話をしました。
テーマとして「全体最適化」を掲げたほか、主体性をベースに一人一人が活躍できる会計事務所へ進化していくことを確認し合いました。
全体が最適になることと、一人一人の個性を活かすことは、一見真逆のように思える考え方かもしれません。それは、全体のために一人を犠牲にする、一人のために全体が影響を受ける、という極端な思考に他なりません。
むしろ、一人一人が主体性をもって活躍することが、チームとしての可能性を広げていき、チームとしての可能性が広がることで、活躍できるステージも増え、結果としてチーム全体としてお互いを尊重し合える関係性に繋がる(つまり全体最適化につながっていく)と考えています。
続いて、共同代表の吉井さんから弊社事業の内容や待遇面について具体的な方針を公表し、事例を交えて説明しました。
税理士業務にとどまらず、簡易診断や中期経営計画の策定支援などにも力を入れ、顧問先様の事業永続のために必要な考えやスキルアップを検討していきます。頑張っている人を応援し、報われる事務所へと引き続き検証を重ねていきます。
最後に、共同代表の高梨さんからはM&A事業に関する現状と今後の見通しが共有されました。
年々M&Aに関する問い合わせも増えており、実際にご支援できた事例などを伝え、共有しました。
改めて私たちができる業務の深さ、範囲の広さについて皆で再確認するとともに、各自が研鑽を重ねていくことを決意し合うことができました。
短時間でしたが内容の濃い会議となり、今後に向けた一定の方向性を共有することができたと思います。
懇親会と歓迎会
総会後は、現地参加メンバーによる懇親会と新入社員の歓迎会が開催されました。
会場は顧問先様でもあります、加賀料理を提供する和食懐石のお店「大志摩」さんにて行わせていただきました。
素晴らしいお料理の数々で、特に金沢の郷土料理である「じぶ煮」は絶品です。東京のど真ん中でいただけるのも貴重な体験です。
(行かれたことがない方は、是非一度足を運んでみてください!)
伝統的な美味しい料理に舌鼓を打ちながら、リアルでの交流の重要性と温もりを改めて感じた貴重な時間となりました。
まとめ
今回の総会を通して、一人一人の裁量や自由度を高めていくこと、そして、責任を伴う行動の先に成長があることを確認し合うことができました。
また、各自の成長スピードがそのままチームとしての団結力の強化へ通じます。その結果としてお客様に最高のパフォーマンスを発揮できるものと信じています。
とはいえ、SYNCA合同会計事務所として今年3年目の若い事務所です。
課題はたくさんありますが、目の前の一つ一つの事象に目的感を持ち、ミッション、ビジョンを実現できるよう、更なる成長を目指して参ります。