経営全般のサポートを目指す 横山 毅(TSUYOSHI YOKOYAMA)
SYNCA合同会計事務所では
「経営に専念できる環境を提供し、黒字企業を1社でも多く増やす」
というビジョンのもと多様なメンバーによる総合支援を行っています。
入社動機やこの仕事の魅力、今後のキャリアプラン等をSYNCA合同会計事務所で働くメンバーにインタビューしてみました。
第5回は、2024年に入社した横山さんを紹介します。
プロフィール
SYNCAに応募したきっかけは何でしたか?
税務に留まらず財務会計税務を総合的に支援する業務を行いたかったためです。
前職では大手企業のお客様がメインで、主に税務業務のみを担当していました。
税務業務のみだと会計数値やお客様のビジネスがある程度完結したところから関わることが多かったため、新しいビジネスの立ち上げなど、企業成長の早いステージからもっと関わりたいと思っていました。
SYNCAでは月次顧問業務だけでなく財務・会計を踏まえたアドバイスを行っているほか、今後経営支援にも力を入れていきたいというお話に惹かれて応募しました。
入社後、一番に任されたのはどのような仕事でしたか?
月次決算業務でした。
お客様の収益や費用、キャッシュフローの状態が毎月タイムリーに見られますし、お客様のビジネスがどれだけ好調で資金の余力がどのくらいあるか、なども知ることができます。
資金の余力があるお客様には有効な活用方法をアドバイスし、反対に資金繰りに悩みがあるお客様とは、経費削減や補助金活用など一緒に対策を考えるなど、経営支援も行っていきたいと思います。
入社後、入社前とのイメージの違いがあれば教えてください。
入社して3か月目になりますが、今ところ大きなギャップはありません。
入社前は、月次決算業務でお客さんからいただいた会計資料を基に会計帳簿を作成するというのが主な仕事になるという印象でしたが、実際はそれにプラスしてお客様の資金繰りや経営状態にもコメントまでしています。
想像していた以上にお客さんと密にコミュニケーションがとれ、お客様のビジネスのことを考えて仕事ができていると感じています。
また、税務だけでなく給与や社会保険の知識も必要になるなど、想像以上に業務も必要な知識の幅も広いことも驚きでした。
SYNCAでの仕事のやりがい、仕事をしていて嬉しかったこと、魅力とは
入社間もないため、仕事に慣れていっている段階ですが、仕訳などを通してお客様の事業について深く知れることは良いことだと思います。
月次決算業務を通してお客様のビジネスの状況がよく分かりますし、新しい種類のビジネスを始める、となれば真っ先に相談していただける存在であることも嬉しいです。お客様のビジネスにかなり近い位置から一緒にサポートできるのは前職にはなかった魅力だと思います。
お客様が取引先と結んだ契約の条件があまり良くないのではないかと感じ、競合の状況を調べてお客様に提案したことがあります。自分の提案がきっかけで取引先と条件の再交渉をすることができた、とお客様から感謝していただき、些細な身近なアドバイスまでできてお客様のお役に立てたことがとても嬉しかったです。
SYNCAの雰囲気について教えてください。
皆さん落ち着いていて温かい言葉をかけていただけるので良い雰囲気だと思います。真面目な人が多く、「何でも聞いてね」と言っていただいています。
SYNCAでは月に2回シャッフルミーティングという会があり、毎回3-4人の少人数でお喋りをしています。特にテーマなどの決まりもなくオンラインで2-30分程度最近あったことなどをお話ししているのですが、いつも皆さま気さくにお話しされていて、コミュニケーション能力が高い方が多いなと感じています。
これからのキャリアプランについてはどのようにお考えですか?
まずは月次会計業務を素早く正確にこなせるようになるのが第一目標です。
そして、財務・会計の情報や面談を通してお客様の経営状況を正確に把握し、その情報を基にビジネスがうまくいくためのアドバイスができるようになりたいと思っています。
また、財務や事業計画策定の支援業務を出来るようになっていきたく、2025年中に中小企業診断士資格を取得することを目指しています。中小企業診断士の資格取得を通してコンサルティングの力をよりつけていきたいです。
最後に、一言メッセージをお願いします。
月次顧問等を通して少しでも経営者の皆様の経営や実生活に貢献したく考えております。会計・税務・財務を総合的にサポートできるように努力していきたいと思います。