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秋田「永楽食堂」は日本酒好きの聖地でした(キュンパス旅)

「キュンパスという新幹線も使えて東北を自由に移動できるJR切符が2日間18,000円で買えるらしい」という話を聞いて東北旅行を計画しました。※ただし平日に限る!!!

人生初の秋田県。お目当ては「永楽食堂」という日本酒好きの聖地な居酒屋。なにやら壁一面に日本酒のメニューが貼ってあるとのことで一度訪れてみたかった。

東北の洗礼を浴びてます

秋田市で他の観光もしようと思っていたのですが吹雪が降ったり止んだりで心が折れてしまったので断念。

開店時間の16時半にお店に向かうと既に何組ものお客さんが待機中。予約をしていた(というか予約必須)ので焦ることはありませんが人気ぶりが伺えました。

お店の中に入ると壁の四方八方にお酒や料理のメニュー!しかも人気どころが多い!この光景は想像以上に圧巻です!

そして開店と同時にテーブルが埋まり一斉にオーダーがスタート。8人以上いた気がする店員さんたちが、注文を受け、お通しを出し、飲み物を注いで、と慌ただしくやっていてまるで戦場のような活気でした。

お通しで既にテンションが上がります

店員さんが忙しそうにしているので注文するタイミングも難しかったのですが、それ以前に日本酒の種類が多すぎて何を飲むかでかなーり迷う。全然迷える。むしろ壁のメニューをながめているだけで十分に楽しくてニヤニヤしちゃう。

しかし秋田に来たので新政(アラマサ)は飲んで帰りたいという気持ちから新政縛りで注文。今回は飲んだことのない種類をひと通り飲みました。値段も他のお店で注文するのと比べてかなり良心的です(そもそも置いてあるお店を見ない)。

お料理はイワシポテトフライ(500円)と茄子くじら鍋(800円)を注文。イワシフライにポテトを詰め込むという発想が斬新に感じられましたが衣サクサク中フワフワでおいしい!くじらも食感がコリっとしていておいしいく野菜もたくさん入っていてうれしいです!隣のひとが頼んでいたセリサラダも気になったので次回は注文してみたい…。

新幹線時間もあったので程々にして退店(くじら鍋のおかげでお腹はしっかり満たされました)。他にも3種飲み比べもしたかったので秋田で宿泊してもよかったかもしれない~。次もまた来ます!

日本酒のメニューは豊富でしたが他のお客さんはまずビールやハイボールからというひとが多くて大衆居酒屋の色がつよめな印象でした。

予約さえ取れればカジュアルに飲めて、行っただけでも充分に価値を感じるお店。次はいつ行けるか。

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