やはり勉強はアナログがいいのかもしれないという話
おはようございます。
最近、デジタル派からアナログ派に移行していっているわけです。
例えば、手帳。昨年はiPad mini 6でデジタル+アナログの予定管理を行なっていました。強みは、デジタルとアナログの両方のメリットをいかせること。
これはこれで満足していたんですが、なんだか物足りないなぁという印象がありました。漠然とした感覚なので、何が足りないのかは明確ではなかったんですが。
で、今年からはアナログ手帳に戻りました。テンションを上げようとプロッターのレザーバインダーを購入したり、リフィルを拘ったり、さまざまなノート術を試してみたり。
勉強ももっぱらiPadやMacのデジタルで管理していましたが、トラベラーズノートを活用したり。
プライベートの目標管理は別の手帳を用意したり。
https://note.com/symt4a/n/n12eadebf17bd
こうしてみると、なんだかiPad miniやMacで管理していた頃よりも、はるかにモチベーションが上がるんです。なぜか。
個人的には、やはり「愛着」が湧くからではないかと。
iPadやMacにはない経年変化もそうです。レザーの質感、毎日変化していく表情。これはデジタルにはないものです。デジタルは経年「劣化」していきますが、アナログは経年「変化」していきます。むしろ「進化」というか「良化」というか。日々、ともに成長していける、そんな感覚をもたらしてくれるのがアナログの良いところでしょう。
そして、最近、勉強に使っているノートも一新しました。先ほども書いていた通り、トラベラーズノートのレギュラーサイズを使っていましたが、やはり縦長のデザインは勉強には少し不向き。もう少しスペースが欲しいですよね。
というわけで最近愛用しているノートが、定番中の定番ですが、「ライフノート」。
プロッターの手帳にはA5を挟み込んで、仕事用のアイデアノートに。
中小企業診断士の勉強にはB5を使用。
どちらもまず、表紙のデザインが最高に可愛いです。これだけでテンションが上がります。
僕は方眼タイプを使用。基本的にノートは方眼タイプを愛用しています。
何より、書き心地が最高です。書いていて、思考がどんどんブーストされていく感覚を得ます。
アナログにしかないものとして、この「書き心地」だったり、「書いている時の音」だったり、「ページを捲る感覚」だったり、残りのページ数や、どれだけ書いてきたかがわかる「ノートの残量」だったり。
こういうアナログにしかない要素が、自分のモチベーションや勉強効率を高めているんだろうなぁと今では思います。
少し高くて、買うのを躊躇していた「ライフノート」ですが、今ではもう完全に虜です。
勉強になかなかモチベーションが湧かない方、iPadを買ってデジタルで勉強を始めようとは思ったものの、なぜか手につかないという方。もしかしたらそれはアナログにしてみることで解決するのかもしれません。
ぜひ、アナログにしかない「体験」を大切に。
おそれいります、がんばります。