【今日の瞑想】日々つむぐ、わたしという神話
一人ひとりの人生って、
一節の神話のようなものだ。
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この地球が生まれて、
人類の歴史が始まったのは、
全体を考えれば、ほんの少しの時間。
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このほんの少しの時間に、
神話が生まれ、
また、一人ひとりの人生という
短くて、大いなる神話が
紡がれ続けている。
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持って生まれた星とか、
生きている毎日とか、
それらもすべて、その人のための神話。
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でも、その神話は、
ただ存在するだけでは、
本当の意味は発揮出来ていない。
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その神話に、自分で命を与えられているか。
その脈動を、息吹を、感じられているか。
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ただ、息をしているだけでなく、
生きている、と感じられているか。
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どんな偉業を成し遂げ、
数千年、数百年、歴史として語り継がれたとしても、
その語り継がれた人の中で
息をしていなければ、生きていなければ、
「神話」「伝説」とは言えないだろう。
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別に、語り継がれることに、意味はない。
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ただ、自分の中で、
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「これは、わたしの神話だ」
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その人自身が、そういう意図を持って、
意味を感じて、日々、毎瞬を、生きているか。
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遠い時代の偉人を、
ただ偉人として、
「わたしとは違う人」として、切り離すか。
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同じく命を得て、生きていた人と思うか。
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誰かの中に歴史として残っても残らなくても、
わたしという神話を、
存分に生きる人がこの世界に満ちたら、
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この世界は、まさに神々に満ちた世界になる。
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弱くも強い、不完全で完全な
たくさんの神が、集う世界。
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多分それが、この世界の本当の姿なんだろうな。
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古い伝説も、過去の偉人も、
ただ精一杯生きた、ひとつの命。
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#神話
#八百万の神
#メンタルシードの法則
日々紡がれる、「わたし」という神話に、気付くことの分かち合い。
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アーカイブでも体験できますので、ぜひ。
質問も受け付けます☺️
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