【今日の瞑想】割れる、生まれる。
明け方の夢。
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どんよりと曇った夕方のように暗い町で、
わたしは知り合いらしいけど知らない人たちと一緒に
どこかへ移動していた。
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気付いたら小さな店の中にいて、
どこかデフォルメされていてかわいい
でも美しい鈍い金色の龍の絵を見ていた。
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龍の絵に重なり、絵を真っ二つに割るかのように、
明るい黄土色の水のうねりが
音もなく上から下へと流れている見えた。
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店の外に出る。
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気付けば、先程まで一緒にいた人たちの姿はなく、
わたしはいなくなったことも気付かれずに
置いて行かれたのだと思った。
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一瞬の寂しさの後に、急に大粒の雨が降り出した。
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冷たくはなく、むしろちょっとあたたかく、
当たりもじわっと柔らかい。
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気付けば大きなビニール傘を差していて、
「目的地に行こう」と歩き出しながら、
スマホで目的地までの道を検索しようとする。
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検索しているが、
さて、何処へ行こうとしているのか。
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当然わからないが、
夢の中のわたしは、知っているようだった。
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検索しているわたしの前には橋があり、
先程の龍の絵で見たのと同じく
明るめの黄土色の濁流の河が
大きく波をうねらせながら流れていた。
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普通に考えて決壊不可避くらいの濁流だったが
不思議と音はなく、怖くなかった。
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「一級河川 ◯◯川」
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看板に川の名前が書かれていた。
#実際にある川
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検索し終わる間も無く、
音もなく流れる濁流の橋のすぐ先に
十人前後の人が傘をさしてバス停のところにいるのが見えた。
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そちらに歩き出して間も無くバスが来るのが見え、
人々は乗り込んでいく。
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その人たちに続いて、わたしはそれに乗った。
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乗り口のところで
持ってもいないはずのApple Watchで
バスの料金を払おうとするが、
最初はうまくいかなかった。
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若い運転手さんが、もう一度、と促してくれて
タッチしたらうまくいって、安堵した。
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というところで、目が覚めた。
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「結局誰もが仲間のようで仲間じゃなくて、
わたしは最後には、ひとりになる」
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「誰も、わたしを見ていない。
探していない。共にいたいと思っていない」
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ずーっとわたしが持っていた思い癖、
孤独癖。
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それがよく出てるなあ、と思う夢。
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でも、曇っていたし、大雨だったけど、
静かで、色調も温度もあたたかかった。
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「今まで」が破れて割れて、何かが生まれる。
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変化、切り替わりを感じる。
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明日の朝の、牡牛座の満月のメッセージにも
通じているような。
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起きてから、◯◯川について調べたら、
全国におそらくたったひとつらしい
ある龍神様を祀っているところがあるそうだ。
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ちょっと遠いけど、
旅の計画を頭の片隅に置いておこう。
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とにかくまずは、満月の記事を書くことやね。
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深刻さ、重さはは要らない。
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ますます軽く、伝えたいことが伝わるように。
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#ええから早よリーディング書きなさい
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