体臭が気になり出した。
東京へ引越し満員電車に揺られる生活を始めてからというものの、否応なしに周囲の体臭が気になり出した笑
コロナもかなり落ち着き、基本的に通勤時はマスクは外しているので尚更気になっている。
正直、私はこれまでそこまで鼻が利くわけではなかった(はず)。それがここ最近、頻繁にあらゆるにおい(臭い/匂い)を捉えるようになったのだ。そう、まるでモニターが何者かの侵入を検知するかのように笑
特に気になる臭いは、20代以降の男性から発せられる(と思われる)もので、刺激臭ではない(刺激臭ももちろん気になるけど笑)何とも形容しがたい特有の臭いである(ミドル脂臭?ただ、ミドル脂臭は40代頃から主に発生するものらしく、今回の取り上げる臭いについては20代の人からも放出されているので別の臭いか?)。
人によってその臭いの強弱は異なり、たまにふわっと香る(ここでこの漢字を使うとあまりにも皮肉っぽく聞こえるかもしれない笑)人もいれば、常時その臭いを纏っている人もおり、その纏っている人が隣に来た時にはもう…それは地獄でしかない。
その場から即座に立ち去ることができればいいが、そうでない場合は本当に地獄の沙汰である!そして、この臭いの厄介なポイントは、マスクをしていても隙間から入り込んで来るところで、もはや普段の装備では防ぎようがない。
唯一の対処法としては、諦めて呼吸を止める、ということではないだろうか笑
そんなこんなで、においに反応するようになってからというものの、自分も同じような臭いを発していないか気にするようになり、ネットで体臭の原因を調べるようになった。
すると、どうやらこれら臭いの原因となるものは主に
①食べ物から摂取したたんぱく質や脂肪分など
②汗の管理不足
③不健康な生活習慣(運動不足、ストレス過多、不正常な腸肝循環等)
の3つであることが分かった。
その中でも私が特に着目したものは
①「食べ物から摂取したもの」
だ。
確かに幼少期より母から
「ライオンの口臭がなぜ臭いか知ってる?それは、お肉ばっかり食べてるからだよ」
と幾度となく言われ続けてきたので容易に理解できる。
私たち人間の身体も普段食べている食物によって構成されている。そこで、普段からタンパク質(特に動物性由来のタンパク質だろう)や脂肪分多めの食生活になっていると、それらが体内システムの許容範囲を超えて分解しきれず、先に挙げた強烈な体臭として顔を出すということではないだろうか。
とはいうものの、タンパク質や脂肪も人の身体にとって不可欠な構成要素である。
では、一体どうすれば体臭化することを防げるのか。
それは、体臭化する前にタンパク質や脂肪が酸化することを抑えればいいということだそうだ。つまりは、体内に抗酸化作用を発生させるものを取り入れればよいということ。では、その作用をもたらす食物は何かというと、
「ビタミンC(抗酸化効果持続)」・・・緑黄色野菜、果物
「ビタミンE(抗酸化力(高))」・・・アーモンド、ナッツ類、アボカド、ごま
「カロテノイド」・・・緑黄色野菜
「アントシアニン」・・・ブルーベリー
「ポリフェノール」・・・豆乳、ごま
だそうだ。
それからというものの、私はこれまでの食生活の早急な見直しに取り掛かった。
題して!
【~食生活改革 さよなら!体臭ファクターども!!~】
★果物、豆腐、納豆は毎日必ず食べる
★肉や油もの多めのメニューになったときは、その倍以上の野菜や果物を食べる
元々私は今回挙げたような臭いは放っていなかったと思うのだが、思い返してみると、日によっては肉類、デザートなど、動物性食品多めの生活になっていたこともこれまで何度かあったなぁと思う。ただ、私は代謝が高すぎるが故に常人の倍以上の汗をかくので、そのケアに日々追われて制汗剤をこまめに使用していたので、その他の体臭ケアも丸っと行えて臭いを防げていたのかもしれない。
食生活を本格的に見直して2、3か月が経ったが、その効果もあってか今のところ、不快な体臭を放つことはない、ように思う笑(正直、自分の体臭って他人の体臭に比べ気付きにくい?)。
他に臭わない要因として考えられるのは、食生活の改善とともに
・サウナも定期的に入るようになったこと
・ジムで無酸素運動に加え有酸素運動も積極的に取り入れるようにしたこと
で、ストレス解消、デトックスが正常に行えており、あらゆる体臭の元凶を撃退できているのでは。。。
とりあえず、今年もにおいが活発に動き回る季節はやり過ごせた。
これからは私の大好きな冬が到来する。
冬は他の3季に比べファッションをより楽しめるので一番好きな季節だ。
楽しみ楽しみ。またZOZOでいくつか気になる商品があったのでポチポチしよう。
これからも自分が好きな自分でいられるようアップデートできるところからアップデートしていきたい。ただ、結果だけでなく、そのアップデートしていく過程もともに楽しみながらやっていければと思う。
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