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再エネがクリーンなことはなんとなく分かっていても、再エネさえ扱っていればいいかというとそれは別問題
これが2回目の記事になります。
初回から少し日が経ちましたが、皆さま覚えておいででしょうか。
初回記事に35ものスキがついていて、とても嬉しくなりました。
ありがとうございます。
さて今回、何を書こうか正直迷いました。
前回、「これからの地域」「これからの地球」をみなさんといっしょに考えたい、と書いたので、さっそく! と気がはやりました。
でもたぶん、シン・エナジーって何者? という皆さんの「?」は前回だけでは解消されていないどころか、より「???」みたいな状態になっているかと。
だから今回からしばらくは自己紹介を兼ねて、シン・エナジーが何をやっているかを具体的にお伝えしていこうと思い直しました。
まずは、当社の電源開発事業から。
再生可能エネルギーって?
シン・エナジーは、全国で電源開発を行っています。
その数、開発中のプロジェクトも含めると、全国に65拠点、合計発電出力115,343kW。
そして、それらすべてが再生可能エネルギーです(大事なキーワードですが、長ったらしいので「再エネ」と書きます)。
再エネって最近よく耳にする言葉ですが、法律上の定義では…
非化石エネルギー源のうち、エネルギー源として永続的に利用することができると認められるもの(エネルギー供給構造高度化法)
難しい…
言い換えると「枯渇しない、CO2を生み出さない」、つまりクリーンなエネルギー、というのが最大の特長でしょう。
政令において、太陽光・風力・水力・地熱・太陽熱・大気中の熱その他の自然界に存する熱・バイオマスが定められています。
自然に由来するエネルギーなので、季節や天候に左右されるものもあるなど、デメリットもありますが…
シン・エナジーの電源開発事業
シン・エナジーが関わる全国の主要な発電所はざっと以下のとおり。
■地熱発電
・小浜温泉バイナリー発電所(長崎県)
・奥飛騨第1バイナリー発電所(岐阜県)
■水力発電
・松川小水力発電所(岩手県)
■木質バイオマス発電
・飛騨高山しぶきの湯バイオマス発電所(岐阜県)
・大生黒潮発電所(宮崎県)
・内子バイオマス発電所(愛媛県)
■太陽光発電
・恩智川治水緑地池島二期地区太陽光発電所(大阪府)
・耶馬溪太陽光第1・第2発電所(大分県)
・KCT洸陽・那須太陽光発電所(栃木県)
再エネを扱ってさえいればクリーン?
見事なまでの再エネのラインナップ!(自画自賛)
だからシン・エナジーもクリーンなはず!
…と思っていただけるととても嬉しいですが、再エネを扱ってさえいればイコールどこもクリーンかというと実はそうとも言い切れないところが。
あ、予定していた1,000文字を大幅に超えましたので、今回はここまで。
のっけからあまり長いのもね。
次回、この辺りをもう少しつっこんでお話ししたいと思います。
けど、終わる前にこれだけは声を大にして言っておきます。
「シン・エナジーはクリーンです!」