自己紹介がてらの筆箱紹介part1
自己紹介だぜベイベ
おやっ? 偶然目が合ったねぇ諸君!ん?オレ様が誰かってぇ〜?
オレ様はハマの大魔神様だぜっ!
オレ様はこの広ーーーーーっい文房具の世界を彷徨える旅人なのサ✨️ 今日はお前ら諸君にこの広大な文房具の世界を紹介してやるぜェ〜!!!
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茶番はこれまでにして
上のテンションでやってたら持ちません。
「もうやめて!とっくに羽蛾のライフはゼロよ!」な状態になっちゃいます。
申し遅れました。わたくしTwitterにいる
名前はカズと申します。
文房具やロック音楽・アニメやマンガに車やバイクなんかが好きな人です。
なぜnoteの名前に大魔神やら番長やらが入ってるのかは同じ「カズ」って名前の野球選手が由来です。(noteのアイコン・ヘッダーはその人たち)
あれ、いま初めて下の名前教えました😱
noteを始めた理由はすごく単純です。 「Xでは長くダラダラと書けないから」です。 ダラダラかくのにお金は賭けたくありません
え?ダラダラし過ぎだって?
わかりましたわかりました🙌
いまから筆箱紹介やりますから…
筆箱紹介
長ったらしい自己紹介を見るよりも筆箱の中身を見た方がその人の好みや特徴はわかりやすいです ということでまずは
ペンケース
LUDDITE ベンディペンケース(岡山デニム)
デニムの名産地である岡山の生地を使った機能性とデザイン性を兼ね備えたペンケースです。
基本このペンケースばっかりです。たまに別のも使いますがそれはまた別の機会にでも登場させましょう。 これにした理由は機能やデザインなのですが、他にも理由が…
僕自身 大のジーンズ好きなのです。外出にジーンズしか穿かないのでこのペンケースを知ったとたん即買いました😂
そんなペンケースの中身は…
こんな感じです。 1区画に1〜2本ペンが入れることができ周りを保護できるのでローレットのグリップでも安心です。(今この中には無いですが)
皆さん一度は見た事あるようなペンから何コレ?なペンまであると思います。順番に紹介していきましょう。
シャープペンシル
ぺんてる スマッシュ(ウォームグレー)
ぺんてるが1987に出したスマッシュのウォームグレーという色です。ウォームグレーはオリジナルカラーの1つで過去に一度復刻もされてますがコイツは正真正銘オリジナルです。
今このペンケースの中で1番使っているペンですが実はスマッシュ、初めは避けてました。
なんというか人と被るのが嫌いな性格なので中学の1クラス40人に10本以上ありそうなスマッシュは当然アウトオブ眼中だった訳です。
ですがそれは黒だけの話。
ある時この灰色の存在を知り「うぉおおおお✨️カッケー✨️」となったのですが当然その頃には復刻版すらも廃番、相場もかなり高かったので文房具店などを巡るときの目標にしてました。
しかし来る日も来る日も見つからず、結局フリマアプリにて(当時の相場より安いものの)3000円程で買いました。
書きやすさはとても良好です。(気持ち書きやすさ3倍まさに灰色の彗星w)
ペンの先はとても見やすく、パイプが前軸と一体となっているためガタつくなど一切ない・ラバーのグリップは滑らない・軽くて取り回しがよい…など皆さんご存知の通りいい点だらけで多くの人に好まれる理由がわかりました。
シャープペンシル②
ぺんてる PG5 +handwood PG5着替え木軸(デザートアイアンウッド)&カスタムパーツ
これまたぺんてるのシャープペンシル PG5ですが
そこへhandwoodさんが制作した着せ替えの木軸や硬度表示窓・キャップ・ノック部をつけたものです。
材木はデザートアイアンウッドといい簡単にいえば砂漠の砂に埋もれ過酷な状況におかれた結果石化した木のこと。硬いので加工が大変なんだとか。
この木軸は神戸元町にある590&Co.さんにて購入しました。
元々ぺんてるのメカニカというシャープペンシルを愛用してましたが諸事情(無くしたくない・落とすの怖い・綺麗に使いたいし日光に弱いetc…)により学校など外では使いませんでした。
しかしどうしても外で使いたい、代替品でいいから使いたいという気持ちが湧き…
同じくぺんてるのPG5をカスタムしたペンならば代わりとなるのでは? と思いつきました。
有名どころでいうと海外のシャープタンクさんなのですが入手しにくい(代行必須)点やお値段が高いところから断念
その後590&Co.さんへ行った際店内でこれを見つけて持ちやすさにビビッ⚡️と感じ購入をした次第です。 カスタムパーツも徐々に買い足していきました。
この軸の特徴は軸の外から持ち手にかけて膨らんでいるところ。
元の軸よりとても持ちやすく、重さもいい感じに増えてより書きやすくなりました。
個人的に重さはある程度必要だと思ってます。
(重すぎると筆記してて疲れますが…)
なんといっても一番は見た目の変化を楽しめるところ
といってもデザートアイアンウッドはあまり変化しないそう... (しかし買ってすぐの時よりは色が濃くなった気がします。)
芯ホルダー
lrd(Lucio Rossi Design) D68 Carbon Kyoto
アルゼンチン生まれのデザイナー Lucio Rossiさんが自分の会社で作った芯ホルダーです。
全身に金属を使い、持ち手には超軽量素材のカーボンが使われています。
これも590&Co.さんで購入しました。店内には他にも持ち手が金属のもの・全体がカーボンで覆われたものもありましたが自分はこれを選びましたね。理由は1番軽そうだからです!
嘘です単純に懐事情で選びました。
ですが一番安い(?)からといって侮ってはいけない。
プラ製のホルダーと違い削り出しの金属製で非常にガッチリとして重心バランスも良いので書きやすい。
こいつは主にマークシートで活躍してます。
万年筆
プラチナ万年筆 プラチナ・プラチナ スリム軸
細字
プラチナ万年筆が1967年に世界初のプラチナ
(白金)ペン先として発売した万年筆のスリムなモデル 。プラチナ万年筆100周年モデルのデザインベースにもなったペンです。
このペンは旅行に行った際に寄った文具店にてこれを含め格子柄や同じプラチナ製のリビエール
純銀軸などが全部破格の1本5000円だったのでこれを購入しました。(定価1.5万)
本当は全部買いたかったのですが その時は旅行でお金を使ってしまいました😭
なのでいつか再訪したいところですね
特徴的なスターリングシルバー(純銀)製の軸はストライプ柄です。ストライプの他にも先程言った二重の格子柄なんかも存在します。
純銀軸なんてものは今ではPILOTのシルバーンで6万円程しますがこの頃は1.5万円で買えました。
そしてなんといっても! このペンの売りである
プラチナ合金でできたこのペン先! Pt.alloyの
刻印があり首軸には銀色の象嵌があ………
ナニィ!? 金色だとォ!?
そうです、違うものにペン先丸ごと取り替えてます。
というのも私、これを手に入れる前にプラチナの万年筆を持ってました
はい、これはプラチナ万年筆のシープという羊革の万年筆のニブです。こいつも象嵌付きの万年筆でなんと驚いたことに
ネジ切りからなにからプラチナ・プラチナと同じなんです。 取り替えた理由はプラチナニブが硬い
のと新品だから使いたくないというもの。
いまやプラチナニブは希少なのであまり使いたくない・今使ってるシープがあるし軟ニブなので
これでいいやって考えです。
書き味は実のところあまり良くないです😨なんかかすれちゃうんですよね。 インクはプラチナ純正なので相性とかではないし分解洗浄もしてるので詰まりもないはず、なので単純にスリットの問題なのか🤔 いつか調整に出したいです
万年筆②
PLUS Crescent(クレセント) シルバー 細字
皆さんが思っていることは重々わかります。
「何これ?(失笑)」
僕も文具店で見つけた時はそんな感じでした。
これはオフィス用品は文房具をつくっているPLUSさんが大昔に出したクレセントというペンです。(PLUSのツイートでは87年とのこと)
お値段は5000円でした。オール金属の万年筆で1万円こえないのはすごいお得な感じ…
もっとお得に感じるのはペン先が14Kなこと。
いまや国産の1万円の万年筆すら鉄製なのにコイツは5000円で14金製ですよ
しかもこれ、変なメーカーではなくセーラー万年筆さんのホスカルという万年筆のペン先なんです。↓
でもセーラーのペン先ならインクなんかもセーラーしか使えないんでしょ?
否、コイツはヨーロッパ規格のインクが使えるんです! なので今はペリカンの4001を入れてつかってます。
書き味はペリカンのインクと金ペンで凄くサラサラ書けます。軸がオール金属なので全く力を加えず書けるのですが少し疲れるのがマイナスなところですかね...(あと、冬場はキンキンに冷えてます)
ボールペン①
LAMY2000 ローラーボール
ようやくボールペンです。 まずは黒色枠としてコイツはLAMYの2000ローラーボールです。
1966年にゲルト・アルフレッド・ミュラーによってデザインされ誕生し、今現在まで限定版などのバリエーションが追加されながら販売されています。 まさに名作
特徴はなんといってもそのデザインですよね。
曲線美・機能美なデザインはヘアライン加工の樹脂とステンレスによってできてます。
樹脂ですがそんじょそこらのペンとは比べ物にならない高級感があります。
ステンレスとのつなぎ目やネジ部はつなぎ目を感じない自然な仕上げです。曲線が売りのペンはいっぱいありますが個人的にはダントツだと思ってます。
そんなラミー2000には元々金属製のリフィルが入ってますがいかんせん高いので自分はゼブラのサラサを入れてます。そのままでは入らないのでプラ製の筒をぶち込んで長さを調整してます。
しかしなんと言うか、元々金属製リフィルでの使用を想定してるのかこのリフィルを入れると重さ・書き味共に軽すぎるんですよね...
コスパを考えなければ純正もしくはオートのC300+長さ調節の筒 なんかが良いと思います。
ボールペン②
ぺんてる ランスロット3 ボールペン(赤)
とりあえずラストです。 最後はボールペンの赤枠
ぺんてるが以前展開していたランスロットシリーズの3000円モデルです。
エクスキャリバーやランスロット・ペンナなど今では考えられないですがぺんてるもシリーズ展開をしてました。(といってもエクスキャリバーはモンテグラッパ、ランスロットの万年筆はパイロットがつくってました)
このペンの特徴は塗装。なんと自動修復機能がある塗装なんです。
いま大人気な三菱鉛筆のクルトガダイブも限定版が修復機能のある塗装でしたがそれよりも前からぺんてるは採用してました。
スレたりしてもすぐに消えるのでいつまでも美しい状態を保つことができます。
オマケといいますか、傷が消える機能以外にも金属軸特有の冷たい感触を抑え温かみさえ感じます。冬場では非常にメリットですね。
書き味は金属軸の適度な重さと塗装によるグリップ感で非常に良いです。ボールペンではあんまりメリットではないですがキャップスライドなので持ち替えることなくノックできます。
ちなみにリフィルはぺんてるオリジナルのものが廃番となっているのでC300系のリフィルを少しカットすることで使えます。なので実質C300系の金属軸ですね。ただし同社のエナージェルや
ゼブラのサラサなどのチップでは少し小さくガタガタするのでオススメはパイロットのJUICEです。 それかセロテープを巻いてください。
おわりに
いやぁ長い長い筆箱紹介も遂におわりです。 長すぎて後半は絵文字が一切ありません笑
次回は茶番なしのもっと短い内容でお届けしたいですね。