五十鈴たたら舞、琴のねに舞う

天河辨財天社の御神宝の五十鈴を振り、
たたら足拍子で踏みとよめかす、

舞踏家・加藤おりは氏が確立させた、
「五十鈴たたら舞」。

このたたら舞が天河大辨財天社にて初披露された四年前の夏至の日、
私も同舞台で、琴を弾き和歌を即興で奉ったご縁で、

以来、時に即興する光栄を得、
昨年は、まだご多忙が本格的に戻る直前、何度か、私がゆかりをいただいている神社や史跡で、舞い遊ぶ機会を得ていました。

ちなみに短縮編集以外の、倍速や合成などの加工は、一切しておりません。
この動きで、まったくぶれずふらつきもなく、美しい表情も変わらず、しなやかな所作なのは、さすがとしか言えないプロの技です。

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