愛されるキャラクタ
note119にちめ。土曜にてお休みモード。
くまモンの中国語名称が正式に“熊本熊”になったそうで。これまでは“酷MA萌”であったト、ただ非公式の愛称“熊本熊”が普及していたト、このたび初めて知った。
“熊本熊”のほうがわかりやすくてよいと思ったが、こちら読みは“くまもん”でないそうで、たしかにそれはチョトさみしい。
(お鼻も黒色であった
(が、違和感の元はそこだけはない))
英語名称ならkumamon一択であろうのに。
漢字は文字に意味があり、音だけの文字より多くの情報を伝えられて便利なこともおおい。が、日本と中国とではその音や意味が異なって(“酷”は中国ではイメージの悪い字ではないらしい)。半端に共通するからこその弊害がある。
共通点がおおいほうが理解しやすいとは限らない。コミュニケーションは厄介である。
おはなし外れて。
(くまモン流のHMD装着法)
くまモンは2011年ゆるキャラグランプリだそうだ。もう10年ちかく、現れるも去るもおおい業界で、安定して活躍している。かわいい。嫌味がない。けれどかわいくて、さして問題のないキャラクタはほかにもいる。先駆けでもない(はばタンやひこにゃんより後)。このくまモンのご活躍はなにゆえか、は興味をひかれます。
昨年からは東京大学の先端研の研究員も。(↓この動画で、HMDをかけていらっしゃる)
ところで、
北野唯我「天才を殺す凡人」では、“愛される余白”“小さくて、丸くて、ちょっとバカ”の例としてくまモンも挙げられている。
“小さくて”に当てはまるのか。
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