【ウガンダ旅まとめ】 旅日記 14カ国目
2024/9/17
事前に何も調べずに来てみたウガンダ。
たった1週間しかいなかったけど、予想外にいい滞在になった。
概略
滞在期間
2024/9/10-9/17
滞在都市
キソロ
ブニョニ湖
カンパラ
ジンジャ
滞在費
VISA : 0円 (東アフリカビザ代はルワンダに計上)
食費 : 5,281円
SIM:575円
宿泊費:12,241円
交通費:10,192円
ツアー・入場料:690円
合計 29,783円
滞在記
後日追記
感想・印象
緑が豊か
わたしが見たウガンダは、とにかく自然が豊かだった。
ウガンダの前に滞在していたルワンダも”千の丘“の国と言われるだけあって、道中の自然は綺麗だった。
でも、ウガンダはもっと緑を感じた。
丘の斜面は耕されていて、遠くから見るとパッチワークのように綺麗。そして、農耕する人や家畜を連れている人々、道路から見える家など、人々が生活しているのを感じられた。
いたるところにバナナ農園があり、道路ではバナナがたくさん売られている。東南アジアや南インドのような雰囲気を少し感じた。
ココナッツの木はないけれど。
みんな英語が話せる
ウガンダは旧イギリス領だったこともあり、かなりの人が英語を話せる。
1週間しか滞在せず、いわゆる観光地しか行かなかったせいもあるだろうが、出会った人はほぼ全員が英語で話せた。ローカル食堂であっても、バイタク運転手であっても。
活気がすごい(都市)
カンパラの中心部に行くと、とにかく人がすごかった。行き交う人々の多さ、路上で販売している人の多さ。ものすごい活気。
でも客引きが腕を掴んで引っ張ってきたり、声掛けながら腕触ってきたりして不快なこともあった。無礼すぎるぞ。
カンパラは渋滞もひどかった。信号なんてほとんどなくて、各々が我先にと進もうとするから、カオス。
信号あればもっとマシになるのかな?と思ったけど、信号の文化がない国に導入するのはなかなかむずかしそう。
実際、何個か信号を見つけたが意味をなしていなかった。
フレンドリーな人々
一部うっとおしい客引きはいるが、基本的には親切でフレンドリーな人が多かった印象。
宿の人はどこもいい人たちで優しかった。
バイタクで最初は高めに言ってきても適正価格を言うとあっさりOKしてくれるし、降りたらちゃんとThank youと返してくれる。
場所を探していたら教えてくれる。
自分にメリットのない外国人相手でも当たり前の親切さを示してくれた気がする。(みんな英語話せるのが大きいかもしれない)
ウガンダが特別突出しているわけではなく、どこでも大体そうなんだけど、色んな人に「ウガンダは気をつけろ」と言われた割には人が良かったなと思う。
学校に行くため働く少年たち
ウガンダは世界最貧国の1つとも言われる。
わたしが旅した限りでは、そこまでの貧困を目にすることはなかったけれど、町でバナナを売り歩いている少年たちに、学校へ行きたいから買ってサポートしてと訴えられたりはした。
また、両親を失い、自分が自分と妹の分の学費を稼がなければいけないというまだ中高生くらいの子達にも出会った。
彼らがただ突然お金を求めてくることはなかったが、自分にできることを考えてチップを稼ごうとしているのがわかった。
あらためて、生ぬるい世界ではないと思った。
まとめ
ウガンダ旅行といえば、マウンテンゴリラを見に行くか、アフリカ縦断旅の”通り道“くらいのイメージがある。
ゴリラ好き以外にはなかなか旅の目的地になりづらい国。
でも今回何も知らずに行ってみて、とても自然に癒された。大満足だった。
カンパラだけ寄ってあとを素通りするんじゃなくて、長旅の間にひと息つく場所として、ぜひおすすめしたい。