退職と海外転出のタイミング | 世界一周の準備
こんにちは、くりちゃんです。
2023年11月から世界一周の旅に出ています。
前の記事でも書いた通り、世界一周にあたり海外転出届を提出します。
すると、①国民健康保険と②国民年金への加入義務がなくなります。
これは日本の居住者でなくなった場合に加入不要なわけで、逆に言うと、海外転出するまでは個人か会社かで加入が必要です。
そこで考えるべきが退職するタイミング。当然退職して無職になれば個人加入が必要になります。なるべく面倒な手間をかけたくないので、最適なタイミングを考えました。
「月末」か「月の途中」か
退職タイミングに関してよく言われること。
「月末」か「月の途中」か。
この選択により健康保険料に違いが出てきます。
月末に在籍している場合、その月の保険料を会社で支払う必要があります。
月末以外に退職する場合、その月の保険料は会社ではなく個人で支払うことになります。ただし、退職日までは会社の保険が適用されます。
※とてもややこしい
退職からそのまま就職の場合はあまり気にしなくていいかもしれません。
わたしの場合、10月末か11月半ばかで迷っていました。
結論としては11月半ばで退職し、翌日に海外転出しました。
退職と海外転出の期間があく場合、個人で国民健康保険(+国民年金)への加入手続き等が必要になるからです。(保険料等の詳細はよくわかりません。)
極力手続きに手間をかけたくなかったためすぐ旅立つことにしました。
ただ、万が一のことを考え、国民年金には任意加入しました。(別記事にて)
海外転出届の提出
1年以上海外に滞在する場合は海外転出届を提出します。
わたしの住む市のwebサイトには2週間前を目安に提出可能と書いてありました。
直接確認したところ、提出自体は結構前でも受け付けてくれるとのことです。(お住まいの地域で要確認)
届出手続きはこちらの記事に書きました。マインバーカードを持っていくだけでサクッと終わります。
それでは!