旅中にパスポート更新? | 世界一周の準備 手続き編#1
2023年11月から世界一周の旅に出ます。
海外へ行くには必須のパスポート。
世界一周に向けて更新が必要かも!?
と思ったので記事にします。
もし似た状況の方がいれば参考になるとうれしいです。
パスポート更新条件
有効期限内のパスポートをすでに持っているのを前提に書きます。
切替申請の対象者について、外務省のwebサイトには次のように書かれています。
「査証欄の余白が少なくなった」の判断基準は、見開き3ページ以下になった場合だそうです。(これはいくつかの自治体のWebサイトからの情報)
つまり、
・有効期限が1年未満
・残ページが見開き3ページ以下
のどちらかになれば更新ができます。
わたしのパスポートと旅程
わたしのパスポートはこんな感じです。
有効期限: 2026年1月
残ページ: 見開き10ページ分
そして現時点での旅の予定は、
渡航期間: 2023年11月〜2025年夏頃
これを踏まえ今のパスポートで世界一周を乗り切れるか考えます。
①有効期限
渡航期間(〜2025年夏頃)と有効期限(2026年1月)を比べると、ぱっと見大丈夫そう。
しかし世界中を旅するには国や滞在期間によりビザが必要になってきます。ビザ発行に必要なパスポートの残存期間が6ヵ月(国による)とすると、絶妙に足りるか足りないかの怪しいラインです。
②残ページ
最近は入出国のスタンプを押さないケースも増えていますが、ビザを取得したら1ページ分埋まったり、あっという間に余白ページが減っていくはずです。
何ヵ国訪問するかは未定ですが、余白見開き10ページでは不足しそうです。
さて、どうする?
この通り、今のパスポートでは乗り切れなさそうなので、可能であれば出発する前にパスポート更新しておきたいと考えました。
しかし残存有効期間も残ページもパスポート切替条件を満たせていません。
もう少し調べていると、愛知県のパスポート申請に関するサイトにこんな注意書きがありました。(愛知在住です)
一応例外対応があるようです。留学でも海外赴任でもないけど、もしかしたらいけるかも…?
ということで、旅券センターに確認しに行きました。
旅券センターに行ってみた
愛知県旅券センターに行ってきました。
結論から言うと、切替申請不可でした。
世界一周という完全に個人都合の旅行の場合、上で書いた条件を満たさない限り更新(切替)はできないようです。
パスポートの更新は海外の日本大使館でも対応しているそうで、条件を満たしたタイミングで現地で発行してください、とのことでした。
なお、所要時間は国によって異なるので何とも言えなさそうな雰囲気でした。
後日調べてみると、海外での切替申請については、よくある質問にも記載がありました。(Q28 海外滞在中にパスポートの有効期限が切れますが、どうすればいいですか?)
注意点としては、切り替えるとパスポート番号が変わること。うっかり古いパスポート情報で航空券予約したままだった、ということがないように気をつけましょう。
結論:旅中に更新しよう
旅券センターでは並んで待つこともなく、思いのほかサクッと確認ができました。悩んでいたのですっきり。
出発前には更新できないと判明したので、残ページが少なくなった時にどこかの国の大使館でパスポート更新手続きをしようと思います。
おそらく日本で申請するよりも発行までの所要時間が長くなる気がするので、長く滞在したい気に入った街で手続きします。
それでは。
出発までにやることリスト↓
(1つずつ潰していきます)