こんなはずじゃなかった… 【スリランカ・ヌワラエリヤ】 旅日記 Day111
2024/2/28
世界一周111日目。
午前中はヌワラエリヤにあるティーファクトリーを訪問。
そのあと絶景が見れるという列車に乗ってエラへ。
なんだか色々と期待していたのと違った…。笑
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トゥクトゥクの交渉
朝からトゥクトゥクでティーファクトリーへ。その後は電車でエラに向かう。
前日のうちに、宿で手配してくれるトゥクトゥクのおっちゃんにメッセージを送り値段を聞く。ティーファクトリー+駅までの送りで5500ルピー(2700円)。ちょっと距離があるからとはいえ高すぎる。キャンディ1日ツアーでさえ4000ルピー(2000円)だったのに。
高いのでバスで行くと伝えると電話がかかってきて、最終的に3000ルピーまで下がった。正直バスでよかったし、限界まで値下げするつもりはなかったんだが。しつこかったので3000でお願いすることにした。
そして朝トゥクトゥクに乗ると、普通はいくらかかるんだよ!3000ルピーは本当に安いんだよ!とまた色々と言われた。不当に値切ったような感じにされててなんだかなぁ。本当はこちらはバスで行きたかったのだけど。。
ティーファクトリー見学: Labookellie Tea Lounge
そんなこんなでティーファクトリーに到着。
キャンディの工場と同じようにお姉さんがついてくれて製造工程を説明してくれた。ここではより品質の高い新芽の部分のみを使って製造しているのだとか。
謎だったのが、茶葉のサイズごとに分類させる工程のあと、大きいサイズの茶葉を粉砕して小さくしていたこと。なぜ…?どうやらこの日は小さいサイズの茶葉の製造日とのこと。何のためにふるいにかけて茶葉サイズを分けた?不思議。翌日は大きいのも作るよって。
正直工場見学はキャンディで見たのと変わらなかった。そして色んな種類の紅茶の展示があるのかと思ったけど、セイロンティーの茶葉のサイズ違いのとか、ゴールデンやらシルバーやらそのくらいだった。ミュージアムのような展示を期待してしまっていたので、期待外れだった。キャンディでミュージアム行けばよかったな。
最後は紅茶の試飲。ここでも色んな種類を飲み比べられるのかと思ったけど、出てきたのはベーシックなBOPのみ。
せっかくなのでケーキも一緒にいただいた。
のんびり飲んでいると、ほかのも飲む?と聞いてもらえたので1番いいやつを出してもらった。確かに美味しい。
飲み終わったら売店をチラ見して、外の茶畑を見て見学終了。
思ったのと違ったけど、まあ美味しかったし着たかったところに来れたからよし。
高原列車で絶景を眺める!…つもりだった
ティーファクトリーの後は宿に荷物を取りに行き駅へ。
2等席の切符を買う。確か300ルピー(150円)、安いな。
プラットフォームにはたくさんの人。席に座れるか心配になる。
多くの人はキャンディ→ヌワラエリヤまでの乗車で、ここでたくさんの人が降りるだろうと予想していた。
列車が来た。すでに満員。そして全然降りない。。
通路にギュンギュンになって乗車しエラに向かうことになってしまった。窮屈だし景色を楽しむどころではない。途中で降りる人もほぼおらず、結局2時間半以上も立ちっぱなしで過ごした。
こんなに満員なのに、人をかき分けて車内販売をしているのは笑った。すごいなぁ。
疲れ果てたところでやっとエラに到着。
エラに到着
到着後、空腹と疲労がすごくてとりあえずレストランを探した。町を歩いてみると想像以上にWesternizeされていてびっくり。ここはスリランカ…?
とりあえずお高すぎなさそうなレストランへ。それでもツーリストプライスだがしかたなし。Kottuとやらを頼んでみた。ロティを刻んだやつと野菜などを炒めたやつ。美味しいんだけどびっくりするくらい塩分強かったなぁ。
そして歩いて宿まで。おつかれさまでした!!!
とりあえず休んで明日に備える。
明日はリトルアダムスピークにサンライズを見に行く!久々の日の出アタック。
おやすみなさい。