旅中に運転免許の期限が切れる!?| 世界一周の準備

こんにちは、くりちゃんです。
2023年11月から世界一周の旅に出ます。

世界一周の期間と運転免許の更新時期が被っています。
このままだと有効期限が切れてしまう…。

さて、どうする?

結論としては、期間前更新をしました。
今回調べたことややったことを記します。


考えられる選択肢

選択肢は多分3つ。
① 放置する(帰国後に失効手続き)
② 期間前更新する
③一時帰国

更新のための一時帰国はコスパ悪いので却下。
色々調べたところ、①放置(帰国後に失効手続き)や②期間前更新で対応できそうでした。

最初は放置しようと考えましたが、国外運転免許証を発行のため運転免許センターに行く必要があったので、ついでに更新することにしました。

免許証の場合、パスポートと違って簡単に期間前更新できました。
※パスポート更新できなかった話はこちら↓

免許の有効期限が切れたらどうなる?

※調べていた時点の内容で、実際の失効手続き等はしていません。

やむを得ない理由がある場合、
・有効期限が過ぎて3年以内なら再取得手続き可
・学科試験や技能試験は免除
・更新期間中に海外渡航していた証明(パスポートの入出国記録)が必要
・プライベートの海外旅行でもOK

やむを得ない理由がある場合、有効期間が過ぎてから3年以内であれば学科試験や技能試験免除で手続きが出来ます

「やむを得ない理由」には海外旅行も含まれます。
更新期間に海外に渡航していた証明(パスポートの入出国スタンプ)があればOK。

ただし注意点として、有効期間が過ぎてから6ヶ月を超えている場合、やむを得ない理由がやんだ日(帰国)から1ヶ月以内に手続きする必要があります!

※ 詳細は居住地の警察のwebサイトを要確認!


調べた感じ、海外渡航中に有効期間が切れてしまっても、再発行がめちゃくちゃ大変という感じではなさそうでした。
帰国後の手続きだけはお早めに!

免許の期間前更新手続き

わたしは国外運転免許証発行と合わせて期間前更新をしました。
まず通常の運転免許の期間前更新をした後、その新しい免許証で国外免許証の発行手続きになります。

通常の更新と違うのは、
・更新手続きの前に期間前更新理由を申告(担当者のチェックが入る)
・パスポートを提示
の2点だけでした。
※免許センターによって若干異なるかも?

免許センターにパスポートを持って行き期間前更新と伝えると期間前更新理由書を書くように言われました。記入してサインを貰えば、あとは通常の更新と同じフローで手続きします。

想像よりも簡単でした。

おまけ: 国外運転免許証の発行

必要な持ち物はこれだけ。
・運転免許書
・パスポート
・証明写真 1枚(縦45mm×横35mm : パスポートと同じ規格)
・手数料 2,350円

案内される対応窓口に持っていくとサクッと発行できます。

有効期限は1年間ですが、国内の運転免許の有効期限が1年未満の場合、国内運転免許の期限と同じになります。

また、国外免許を1年以上利用する予定がある場合、有効期限が来る前に再度手続きをすれば、そこから1年間有効な免許書を新しく発行できるそうです。(更新はない)
よって一時帰国予定がある場合は対応できます。

以上!それでは。

出発までにやることリスト↓
(1つずつ潰していきます)

いいなと思ったら応援しよう!