偶然性を引き起こす | POOLO
5/27(土) POOLO5期 7回目の講義。
最近アウトプットサボりがちだったので久々の投稿。。
テーマ:
マイノリティな人生から学ぶ。
偶然性を肯定するためのキャリアデザイン思考法。
ゲスト:太田尚樹 さん
太田さんが編集長を務める「やる気あり美」の活動の話や、これまでの生き方、そしてキャリアにつながるプランドハップンスタンスの話をお聞きした。
響いた内容
・発信するときに相手に「すごい」と思わせない。楽しませることが大事。
・目標を達成したときに幸せかはわからない。今この一瞬に幸せはある。
→ 毎日色んな自分になって色々試してみよう。
・自分を「ふつう」にしない。自分も他人のこともちゃんと見えなくなる。
・自分を「増やす」。( not「変える」)
・納得しないアドバイスほどよく聞く。
プランドハップンスタンス(Planned Happenstance)
これは初めて聞いた言葉。
なにかというと…引用します。
偶然をポジティブに捉えうまく使って(活かして)いこう。
偶然を引き起こせる行動をしよう。
そう解釈しました。
では、自分のこれまではどうだった?
ということで、ワークの振り返り。
Q. 自分の人生に影響を与えたプラン・ハップン・新プランは?
就活から今に至るまで。
①プラン(当初描いていたプラン)
・グローバル企業(メーカー)に就職!
・工場(海外)の生産立ち上げ系に携わりたい。海外出張たくさんしたい!!
②ハップン(実際起こったこと)
・メカ志望だったがソフト採用
・海外出張チャンスがかなり少ない
③試す新プラン(やってみたこと)
・PC1つで「稼ぎながら旅する」を夢見て、ソフト系スキル習得を目指し働く
この野望(新プラン)をもって頑張って働いていましたが、ここでもハップンが。
④ハップン(実際起こったこと)
・頼りにしていた上司の異動
・やっぱソフト系向かないと気づく
→ 続けるのしんどいかも…
⑤試す新プラン(やってみること)
・いったん仕事忘れて旅に出よう!
世界中を旅したいという夢をかなえよう!
(※今ココに向けて準備中)
確かに思った通りには進まないし、偶然の要素でも結構変わってくるなと感じる。
キャリア理論といいながら、今は一旦キャリアを忘れて動こうとしているけど、この「世界中を旅する」という行動が「偶然を意図的に生み出す」行動になればいいな。
そんなことを考えられた講義でした!
ではまた。