愛情表現 #2
以前、愛情表現に関する考えを記事にしました。
"言葉"よりも "スキンシップ"よりも
"相手を思う時間"が大事じゃないですか?
というようなことを書いたのですが、
前言撤回。全部欲しいです。(強欲)
(相手からの言葉もスキンシップも
そんなにいらないと本当に思ってたんですけどね…)
しかしながら、
恥ずかしがり屋の彼から
ストレートな愛情表現をいただける機会は
ほとんどありません。
欲しいのならば、まずは自分から。ということで、
「いいな」「素敵」「楽しい」「嬉しい」
「好きだな」そう感じたら、伝えたいと思ったら。
例え 恥ずかしくても、
相手から返ってこなくても、
私から好意を伝えることは 諦めないようにしたい。
私は自分からスキンシップをとることも、
褒めることも
どちらかと言えば得意なのですが、
ストレートに「好き」と言うのは
羞恥心が優ってしまうので少し苦手。
それでもしましょう。伝える努力。
そんな決意をした後に 彼と会った日。
顔を見ながらは無理でしたが
彼に「すき」と呟いてみたら
聞こえるかどうか危うい程の小さな声で
「おれも」と返ってきました。
言わせた感 満載ではありましたが、
それでも嬉しくて。
言わざるを得ないような雰囲気に
流されてしまっただけで
本当に思っているかどうかは分かりかねますが…
いやいや、
胸の内を伝えようとしてくれた
ということにしておきましょう。
ネガティブで疑り深い私は
好意を受け取る努力もしたいところ。
自分のことが嫌いで、自信が持てなくて、
誰かに褒めてもらっても、思うことと言えば
「気を遣わせちゃったなあ」か「お世辞だろうな」
素直に受け取ることができません。
(過度な謙遜は更に気を遣わせてしまうので
表面上は受け取ったふりをするけれど)
彼にも「もう少し自信を持ちなさい」と
言われる始末。
彼が(私から見ると)なんとも言えない表情をしていた時
「ねえ、それ どういう表情?」と聞くと
「これはね、ニヤニヤしてるだけ」と言われました。
ニヤニヤなのかそれは…
分かりにくい愛も見逃さないように
受け止めていきたい。
そして、自分は"愛されている"と、
"愛されるべき存在だ"と、少しは自惚れたい。
自惚れていいでしょうか。
伝える努力 と 受け取る努力。
どちらも怠らないように、ここに決意表明を。