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6 months



時の流れの速さに驚き慄いています。
付き合いたての頃は
半年なんてだいぶ先だと思っていました。
私は明日からお盆休み。
彼のように、
世間のお休みの間も働いてくださる方々に感謝。


さて、今月も彼の新たな一面…というか
"書くのを忘れていた彼の一面"になりますが
記録しておきたいと思います。


☑︎メガネ


私と会う日はいつもコンタクトをしている彼。
仕事中や、少し出かけるくらいの時は
メガネだそうです。太めの黒縁。

私は仕事終わりくらいしか見ることができません。
オフな感じで緩い雰囲気になるので
メガネ姿も好きなんですけどね。

「毎回頑張らなくても たまにはメガネで良いよ」と私。
「一回許すと ずっとサボるからダメ」と彼。
レア感ある方がいいかと思い、
今のところコンタクトで頑張ってもらっています。


☑︎安定したメンタル


感情の起伏があまりない。
本気で怒ったところが想像できませんし、
泣くこともほとんどないそうです。
私はメンタルのブレが激しいので、
一緒に落ち込んでしまう人よりも
安定した人が隣に居てくれた方がいい気がします。

ただ、映画などの物語で泣かないことに関して、
「だってフィクションじゃん」
と言ったことは 理解に苦しむ。
私はフィクションだろうとドキュメンタリーだろうと
嬉しくても悲しくても泣きます。
感情移入しないのかしら…




☑︎しょうもない ( 褒め言葉 )


付き合って間もない頃から
彼にずっと言われてるんですけど
私、ゲラらしいです。
他の人から言われたことないんですけどね。
終始しょうもないこと言う彼と、終始笑っている私。

「今のそんなに笑うとこじゃないよ」
「しょうもなさすぎて笑っちゃうんだよなあ」
「笑いすぎだって」
「隣で スンッ…って真顔されるよりいいでしょ?」

会う度に1回は このやり取りをしている気がします。



☑︎食レポ


私は 美味しいものから感じた幸せを覚えていたくて
ここがこう美味しい!」と
極力 言語化しようと努めています。
1人でも楽しめなくはないけれど、
私と同様に 美味しいものが大好きな彼と
感想を言い合い、共有できれば幸せ倍増。

お互いに、優れた味覚 や 突出した語彙力を
持ち合わせている訳ではありません。
その結果「なんかわかんないけど美味しい!
となるのもこれまた一興。



☑︎食レポ ~ お決まりの流れ ~


お酒を一口呑んだ彼に、
私が「お味はいかがですか?」と尋ねます。
それを受けて彼が
"メニューに書いてある説明文をほぼそのまま、
あたかも自分の言葉かのように言う
"
というお決まりの流れ。
何度やっても笑ってしまう。(やはりゲラかもしれない)



☑︎食レポ ~ お決まりの流れ 彼のご家族ver. ~


彼がご家族とやるお決まりもあって、
"「それでいて…」という言葉を入れると
食レポがそれっぽく聞こえる
"というもの。

その話を聞いた後日、彼の食レポを聞いていて
(そろそろ言いそうだな〜)と思った私が
それでいて…」と言ってみると
見事に彼とハモりました。

2人でひとしきり笑って
いつでも俺の家族入れるよ」と言った彼。
これはプロポーズですか?(違う)

「ほんと?お酒呑めないけど
 輪に入れてもらえるかな〜」
と返しておきました。
深い意味がなくとも嬉しかった出来事。



☑︎挫折を知っている


たまに出会う、挫折を知らない成功者タイプの男性。
"できない人"の気持ちがわからない人。
寄り添う気持ちがないことがわかると
例え 正論でも その人の言葉を
受け入れる気にはなれなくて。

彼は、優秀すぎるお兄さんがいることもあって
挫折を知っています。
良く言えば 安定志向、
悪く言えば 向上心がそんなにない。

自らを追い込んで上を目指していく人は
凄いと思うし、心から尊敬するけれど。

抱え込みすぎて 頑張りすぎて
それでもうまくできなくて、
心を病んだ経験のある私が 共に人生を歩みたいのは
「そんなに頑張らなくていい」「程々でいい」と、
適度に肩の力が抜けた人
そんな人と 心穏やかに生きていきたい。



☑︎にらめっこ


100発100中 私が負けます。とは言っても、
変顔して笑った方が負け』のルールではありません。

彼に真正面から見つめられると、
甘い空気の恥ずかしさに耐え切れないのと
照れてしまうのとで、
自分の顔を手で覆ってしまうのです。
いつになったら慣れるのでしょうか。

甘い空気の最中、頑張って目を逸らさず
「何か言ってよ」と言ったら
「可愛い」と返ってきました。不意打ち。
そして この日も負けました。
普段こういうことは殆ど言ってくれないので
味を占めて、あとでもう1回頂戴しました。

とは言え この作戦、調子に乗って何度も使うと
天邪鬼な彼は 言ってくれなくなりそう。
程々にして 細く長く楽しみたいです(?)



* * * * * * *

先日、彼と彼の親友Jくんと
3人でご飯を食べに行きました。
4時間ほどだったのですが、最後には思わぬ展開に。
その内容は、また別記事にて。


明後日は、憧れ続けた夏祭りデート
新しく買った浴衣を着て、
約15年越しの夢を叶えてまいります。