Palm Computing m505の話(2002〜2007年頃)
部屋の中を整理していたら懐かしいものが見つかって、勢いで始めた(笑)、過去に使っていたものを振り返るシリーズ(今回はパート4)。
これまでのシリーズに同じく、以前個人のホームページに載せていた記事を切り貼りして作ってます(^_^;)。
↓パート1
↓パート2
↓パート3
今回は、パソコンではなく、PDAの思い出話。
スマートフォンの先取り、とも言えるなあと今は思います。
知人が使っているのを見て購入
2001年12月の「日本全国 みんなでPalm 大作戦!」キャンペーンで気になりだしたこと、いつもお世話になっている方が持ち始めたことで、私も興味を持ちました。
最初はVisor EgdeまたはPrism (HandSpring)を狙っていました。しかし、Visorは私が住んでいる県ではいつも売り切れで実物を見ることができず、やっと帰省先で見てみるとm505の方が重さや電池の持ち、OS、デザインの全てで印象が良かったので、値段は高くなりましたがm505を購入しました。なお、購入するまで1ヶ月たっぷりと研究しました(笑)。
…それにしても、私、昔から人に影響されすぎやろ(^_^;)。
使ってみた感想(当時)
実際に手に入れると、薄くて軽いのでどこにでも手軽に持って行けるし、ちょっと思いついたことをささっとメモに取ってパソコンに転送できるので、とても便利でした。
スペックは次のとおり。
それまでPDAを持ち歩いて記録するという習慣が無かったので(紙の手帳を持っていたけど、いつもカバンに入れっぱなしだった…)、何かをし忘れるということが無くなったので満足でした(^-^)。購入した値段から計算すると、1年使えば一日100円弱、2年使えば50円弱の価値となりますから、いい買い物だったと思ってます。
トラブルに遭遇するも順調に使ってました
m505はカラー液晶だったにも関わらず、そのメリットを生かせてなくて(当時、生かせるソフトを私が使っていないからという話もあるが、純正アプリケーションくらいカラーを生かしたソフトにして欲しかった)のは残念です。
あと、インターネットをやるためにCFカードを使いたい場合にオプションでアダプタを必要としていて、当時としては画期的だったんだけど、面倒くさくもあり。購入当初はAir'Hでネットをやっていましたが、その後止めました。
PDAと携帯電話が一体化=スマートフォン?
今(2020年)振り返ってみると、m505を使っていた当時、PDAと携帯電話が一体化したものが出たら真っ先に買うのにな〜と思っていたことを思い出します。
振り返ってみると、Palmを2007年頃まで使っていた記録が残っており、つまるところ私がiPhone3Gを買った2008年の前年までPalmを使っていたということなので、結構活躍していたんだな〜。
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