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2025年1月12日稼働日誌

ウーバーイーツの単価が全国統一すると言ってた割りに、何故か中心地の方が単価が高い事について考えてみました。
私たち配達員は1件当たりの単価と距離に対する報酬を考えて案件を受けているのですが、ウーバーイーツ側からすると、時給と言う概念で単価を統一してる感じがします。
つまり、私がいつも稼働する信号の少ないエリアだと4キロ7分ぐらいで行けるのですが、中心地だと4キロ15分と交通量によって同じ距離でも時間が変わってきます。オファーを流すときにGoogleナビで時間を計測して今いる所からドロップ先まで30分かかるなら600円と言った感じです。
これだと田舎と中心地の報酬の違いに納得が出来ます。これに付け加え1時間以上の遅配案件だとクジラと皆さんが言ってる高単価へ成長と言った感じでしょうか?
ほぼ委託配達員に対して時給で報酬金額を出してるって事はアメリカでの時給保証が原因で日本にも反映させて来たのでしょうか?
本来、委託として受けてるなら出来高で判断して欲しいのに時給として頑張れば1200円はもらえますよ。って事なので私としてはあまり受け入れる事は出来ないです。会社員が嫌で引退してきた身ですからね。努力しても上限は決まってしまってます。
それに、ガソリン代などの必要経費の分が上乗せされないって事は車配達員ではかなりの痛手ではないのでしょうか?
燃費高騰で車の専業配達員だとガソリン代1日3000円~4000円ぐらいかかってるのかな?それを320円で配達するんですから考えられないです。Amazonなんかの宅配便を経験して来た配達員からするとそれでも単価良い方なのかもしれませんが、それだと定年まで補償された会社員と違いいつでも切れる委託だという事を忘れてはダメです。将来の保障がないのであれば、一般的には3倍の報酬と言うのが基本です。これは私の持論ですが・・・

少し長くなってきたので、ここまでで、今日は出前館が全く鳴らなかったです。途中餃子の王将で店員さんに聞いてみたら凄く注文入ってましたよ。ウーバーが・・・って言われて出前館の強いエリアもとうとう乗っ取られてしまたのか?と思いました。まぁ、すぐ端末止めちゃうのも問題なんですけどね。なので稼働スタイルも出前館優先ってのを止めないといけませんね。

ウーバー:5600円
出前館:12700円
ピックゴー:2500円
合計:20800円


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