御霊と見た目どちらを磨きますか?
霊主体従とは、先ず先に御霊(みたま)があって、その形に沿って身体が作られているということなのです。
だからこそ、霊が変わらなければ、その形だって変わることがないと分かると思います。
この世で行なった整形手術だって、あの世に行けばまた元通りです。だって、自分の御霊が一緒ならその形で再生するんだもん。
私は嫌がらせでそんなことを言うつもりは全く無くて、物事の本質を見極めよと言っているに過ぎないのです。
自分の見た目が気に食わないという人は、その心を柔和にして、誰からも好かれる性格になりさえすれば、御霊を根本的に磨くことができるのにといつも思っています。
御 霊 みたま:磨けば磨く程美しくなる
見た目 みため:磨けば磨く程本質から遠くなる
根本の御霊を磨かずに見た目を繕うというのは、本末転倒だと思うのです。
誰しも御霊磨きをすれば、とても良い性格やそれに合った顔付きになるのです。
自分で自分を認めることができる状態が最も好ましい状態なのです。
どんなに美しい顔付きだったとしても心が醜い場合には、その心が段々と表面化して来るのです。
内面の心磨きが如何に大切かを知っておいて欲しいと思います。
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