【ワーホリ】シェアハウスを1年で3ヶ所に住んでみて②
おはようございます。
前回のお話はこちらから。
一番最初に入居したシェアハウスを、1ヶ月で退去することになりました。
ジャムズや日豪プレスなどで部屋探しをしていましたが、連絡をしても返事がない…。
良さげなところはすぐに埋まる。
まだ、生活にも仕事にも慣れていないところでの引っ越しはかなり負担でした。
職場から徒歩5分圏内のシェアハウスを見つける
心折れかけていたところに、「テキストではなく、電話をください」と出ている部屋を見つけます。
緊張しながら電話をかけると、すぐに見学させていただくことに。
この部屋が、今までと家賃は同じで職場から徒歩5分以内という好立地。
商業施設や駅からも近い場所だったので、シティにも出やすい立地でした。
ただひとつ問題があります。
オウンルームと出てはいたのですが、見せていただいたら、大きい部屋を家具で仕切っている部屋でした。
見えることは一切なさそうだけど、音は丸聞こえの状態です。
部屋の広さも今までの半分以下の広さになります。
そう考えると、やっぱり割高に感じました。
でも、仕事のために仕方ない!と腹を括り、この部屋に引っ越しを決めます。
国際運転免許は申請しなかったので、休みの日にバスを乗り継ぎ、荷物を少しずつ運びました。
車が乗れたらこんな地味にきつい作業をしないで済んだかと思うと、申請しておけばよかったと後悔しました…。
これからワーホリに行く場合、運転免許を持っている人は、行動範囲も広がるため国際運転免許の申請を行うことをおすすめします…!
いざ入居
今回のシェアハウスは、オーナー家族(日本人の奥さん、オージーの旦那さん、息子)と日本人2人、日本とオーストラリアのハーフの子がいました。
日本語と英語が飛び交う日常。
まさに私が理想としていた生活…!
初っ端から英語環境に入れられてたので、落ち着かなかったですが、少しでも日本語が飛び交っていると、メンタル的に安心感があります。
音のトラブルと職場での悩み
職場との距離が近くなった分、心にもゆとりが出て、穏やかに生活していました。
しかし、仕切りがあって見えないとはいえ、音が丸聞こえの部屋です。
それぞれ生活リズムが違うので、地味にストレスが溜まります。
私のすぐお隣は、日本人の人。
後に、この隣人と音をめぐるトラブルへと発展します…。
詳しいことは割愛しますが、音のトラブルと、職場での人間関係にも悩んでおり、自分の居場所を感じられなくなりました。
問題が重なったことで、メンタルは限界を迎えてしまい、ある日の朝、涙が止まらない状態に。
オーナーの奥さんの勧めで、日本へ帰国することを決めます。
ちょうどこの前後に、新しい職場が決まっていたので、一時帰国という形です。
この頃は短期間でさまざまなことがあり、心身ともに疲弊したのを覚えています。
まとめ
こんな形で2件目のシェアハウスを退去することになりました。
期間にして約3ヶ月。
思い出しながら書いてますが、未だに心がキュッとなります。
オーナーさん一家には、とてもよくしていただき「また戻ってくるなら、荷物は置いていって大丈夫よ」とのお言葉に甘えて、ダンボールに荷物を詰めて置かせていただきました。
自分でやってみたい!と思い、オーストラリアに来たことなのに、なかなか思うように行かず、ふさぎ込んでいましたね…。
シェアハウスの奥さんや、新しい職場のオーナーがめちゃくちゃ良い人だったので、支えられました。
励まして支えてくれる人がいなければ、戻ってくることはなかったです。
本当に人脈に恵まれたことに感謝です。
次の記事では、いよいよ最後のシェアハウスになります。
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