【ワーホリ】年齢はただの数字でしかない
日本にいた頃、「アラサー」とか「アラフォー」という言葉をよく耳にしていました。「アラサーなんだから、そろそろ結婚考えたら?」「その年齢で新しいことを始めるの?」そんな言葉に、自然と年齢を意識するようになっていました。
しかし、オーストラリアに来てから考え方が変わったのです。ある日、現地の友達と年齢の話をしていたとき、彼女がこう言いました。
「年齢はただの数字なのに、“アラウンド”なんてつけるから、常に実年齢より上を意識してしまうでしょ?そうすると、今という瞬間を楽しめなくなるよ。」
その言葉に、私の心が軽くなりました。
年齢に縛られないオーストラリアの生き方
オーストラリアで暮らして驚いたのは、年齢に対する考え方が日本とまったく違うことです。こちらでは「何歳だからこうしなければならない」という考えがほとんどありません。
たとえば、40代で新しいキャリアに挑戦する人、60代で絵を描き始める人、70代で初めてスカイダイビングをする人もいます。みんな、年齢ではなく「今、自分がやりたいこと」に目を向けているのです。
日本では「もう〇歳だから」という言葉がつい口に出てしまうことが多いですよね。しかし、オーストラリアの人たちは「いくつになっても挑戦していい」と信じています。それが当たり前の文化なのです。
「今を生きる」という選択
友達の言葉を聞いてから、私は「今を生きること」の大切さに気づきました。
年齢を気にして「もう遅い」と思っていた夢や目標に、一歩踏み出す勇気が出てきたのです。年齢は、自分の可能性を決めるものではないんだと実感しました。
もちろん、年齢を考えることが悪いわけではありません。しかし、それが理由で何かをあきらめてしまうのはもったいないと思います。
あなたらしく生きる
友達の言葉がきっかけで、私は「今を生きること」を選びました。何歳だからこうしなければならない、そんなプレッシャーから少しずつ解放された気がします。
もしあなたが「もう遅いかな」と思うことがあるなら、ぜひ考えてみてください。本当にそうでしょうか?
私たちには「今」という瞬間を生きる力があります。 年齢に縛られず、自分のやりたいことを見つけて、それに向かって進む。そうすることで、きっと新しい景色が見えてくるはずです。
人生に遅いなんてことはなく、どの年齢でも始められます。年齢に惑わされず、あなたらしく生きてください。今という瞬間を大切にして、自由に、楽しく…!
※このnoteでは、内気HSPの私がワーホリで学んだことや気づいたことを発信しています。
同じように自分の弱さを受け入れながら行動したい人の気づきになれば幸いです。
本日も読んでいただきありがとうございます。