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ケアンズの検疫は厳しい

充電の旅も終盤。

そういえば、入国したとき「ケアンズってもしかして検疫厳しい?」と感じる場面がありました。
なぜかというと、一緒に乗っていた飛行機の人たち(9割くらい)が、カバンの中身を出して検査されていたからです。

オーストラリアの検疫は厳しいとはいえ、シドニーやメルボルンでもこんな高確率でカバンの中身を全部出して調べられていることはありませんでした。
もう、カバンの中身を全部調べられるのが、通常なのかと思うくらいです。

いよいよ自分の順番。
この感じだと、全部中身を出して調べるんだろうなぁと思ってました。
最初のX線みたいなのに、荷物や上着も全部通されてチェック。
検査官は男性。めちゃくちゃ鋭い眼光でじぃーっと見てました。

ドキドキドキ……。

しかし、緊張とは裏腹にあっさり通過。
「え?!いいの?」と拍子抜けしました。

何の差なのだろう?と、私なりにいろいろ考えてみたところ「食品」ではないかという結論に至りました。
今回、長期の滞在ではないので、私はお菓子を含め食品は一切持って行きませんでした。
実は、前に並んでいた人たちは「チョコレートが……。」と話していたのです。
おそらく、チョコレートだけ(ナッツやフルーツが入っていないもの)であれば、申告すれば問題ないかと思います。
もしかすると、チョコレートだけではなかったのかもしれません。

また、ケアンズはオーストラリア固有の動植物が多い印象です。
自然保護の観点から他の都市よりも、検疫が厳しいのかなと思いました。

同じ国とはいえ、各都市によって街の雰囲気も全く異なります。
来てみなければわからなかったので、これも良い経験だと思いました。

それでは、本日も読んでいただきありがとうございました♪



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