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【ワーホリ】海外行けば英語が話せるようになるわけではない

「 海外に住めば英語が話せるようになるんでしょ?」とよく聞かれます。ワーホリに行く前も、行ってからも、何度も同じ質問をされました。
しかし実際には、環境を変えただけで英語がペラペラになることはありません。英語を話せるようになるためには、練習と工夫が必要なのです。
今回は、私や友人たちが実践していた英語を話せるようになるための『練習と工夫』についてお話していきます。

環境を変えるだけでは上達しない理由

確かに、英語を使わざるを得ない環境にいると、単語やフレーズを覚える機会は増えます。しかし、それだけで会話力が自然に伸びるわけではありません。現地の友人との会話等で、英語で言いたいことをうまく伝えられず、ただ聞いているだけで終わってしまうことも多いです。そうならないためには、自分の言いたいことを考えて練習することと、積極的にアウトプットする場を作る必要があります。

毎日の積み重ねが鍵

英語が話せるようになるためには、日々の努力が欠かせません。コツコツ続けることが大切です。

・毎日少しでも話す時間をつくる
・同じ表現を何度も繰り返して覚える
・分からなかったことをその都度調べる

実際に私も毎日、地道に練習してきました。こうした小さな努力を積み重ねることで、少しずつ会話がスムーズになります。

英語がペラペラに話せる人の裏側

海外で英語がペラペラに話せる人を見て、「羨ましいな」と思ったことはありませんか。しかし、その人たちも最初から話せたわけではありません。みんな日々の練習や失敗を通して上達してきたのです。「環境が助けてくれた」というより、その環境を生かすために努力を続けた結果だと言えます。涼しい顔して話しているように見えても、裏では泥臭い努力をしている人が多いです。

英語を話せるようになるための心得

環境を変えるだけでは不十分ですが、海外に住むことは大きなチャンスです。そのチャンスを最大限に生かすために、次のことを意識しましょう。

1.失敗を恐れない
話さなければ何も始まりません。最初は間違えることが当たり前です。とにかく話してみる勇気を出してみましょう。
2.一歩ずつ進む
短期間で完璧を目指さず、毎日少しずつ成長することを目標にしましょう。焦らず、自分のペースで。
3.楽しむことを忘れない
一番大切なことです。楽しくなければ続きません。勉強だけでなく、友達と話すことや現地の文化を体験する中で、自然に英語力が伸びていきます。

まとめ

海外に住むだけでは英語は話せるようになりません。しかし、環境を生かして努力を続けることで、確実に成長できます。「環境」+「努力」が英語上達の鍵です。いつから始めたって遅いことはありません。あなたも今日からコツコツと取り組んでみませんか。

※このnoteでは、内気HSPの私がワーホリで学んだことや気づいたことを発信しています。
同じように自分の弱さを受け入れながら行動したい人の気づきになれば幸いです。
本日も読んでいただきありがとうございます。

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