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自由なはずなのに、なぜか苦しい
「自由になりたい」と思ったことはありますか?
仕事をやめてワーホリに行ったり、一人暮らしを始めたりすると「これで自由になれる!」と思うかもしれません。しかし、いざ新しい環境に飛び込んでみると、思ったよりもうまくいかないことがあります。
・海外に来たのに、新しい友だちができずに毎日同じルーティン
・自由な働き方を選んだのに、何をしていいかわからず不安になる
・誰にも指示されないはずなのに、行動できなくて焦る
こんなふうに「自由なはずなのに、なんだか不自由…」と感じたことはありませんか。
実は、環境が自由になっても「自分の心」が受け身のままだと、思うように動けなくなってしまいます。
受け身でいると、選択肢がなくなる
「受け身」というのは、自分から動かず、相手や状況に流されることです。
こんな場面を想像してみてください。
①海外での生活
・誰かが話しかけてくれるのを待つ
・仕事を紹介されるのを待つ
・遊びに誘われるのを待つ
→ 結果:なかなか友だちができず、仕事も見つからず、ひとりで過ごす時間が増える。
②職場での働き方
・上司に言われたことだけをやる
・意見を求められても「どっちでもいい」と答える
・やりたいことがあっても、自信がなくて言い出せない
→ 結果:評価されにくく、チャンスも回ってこない。
このように、受け身でいると、周りに流されるだけで「自分で選ぶこと」ができなくなります。自由な環境にいても、結局「誰かの指示を待つ」しかなくなってしまうのです。
まずは小さな一歩から動いてみる
では、どうしたら受け身の自分を変えられるのでしょうか?
いきなり「積極的になろう!」と思っても、性格はすぐに変わりません。だから、まずは小さな一歩から始めてみましょう。
・カフェで「おすすめのメニューは?」と聞いてみる
・イベントを見つけたら、一人でも行ってみる
・仕事で「こうしたらどうですか?」と一度だけ提案してみる
たったこれだけでも、「自分から動く」経験になります。
行動してみると「あ、意外とできるかも」と気づけます。そして、少しずつ「自分で選んで動く力」がついていくのです。
まとめ
どんなに自由な環境でも「受け身のまま」だと、その自由を生かすことができません。
しかし、少しずつでも「自分から動く」ことができれば、自由な環境は本当の意味での「自分のもの」になります。
大事なのは「自分の人生の主役は自分」ということ。
誰かが決めた道を歩くのではなく、自分で選んで進んでいきませんか。
小さな一歩でも大丈夫。そこから、自由な人生は始まるのだから。
本日も読んでいただきありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。