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【ワーホリ】退屈な日々を救った明るいあいさつ
「なんだか、毎日がつまらないな…」
ワーホリに来たものの、仕事と家の往復ばかりで、ただ日々が過ぎていくだけ。単調な毎日に、どこかで期待していた「新しい自分」なんて、全然見つからなかった。
そんなある日。仕事へ行くため、いつものようにバスに乗ったときのこと。バスのドアが開くと、運転手さんがにこやかに「Good morning!」と声をかけてくれた。実はオーストラリアではよくあることだけれど、この日は少し違っていた。
その運転手さんは、笑顔で「How are you?」まで声をかけてきたのだ。それも、信じられないくらいハイテンションで!
一瞬びっくりしたけれど、その明るさに引っ張られて、思わず笑ってしまった。そして、その時ふと気づいた。
「どうせ同じ1日なら、少しでも楽しい方がいいよね」
なんてことのない挨拶ひとつが、私のくすんだ心に光をくれた気がした。そしてこうも思った。
「たった一言で人を明るくできるなんて、私もこんなふうになれたらいいな」
退屈だと感じていた毎日が、少しだけ違って見えた。たとえ小さなことでも、自分から楽しむ気持ちを持てば、きっと変えられる。
オーストラリアのバスで交わした、たった一言の挨拶。その瞬間を今でも忘れない。
※このnoteでは、内気HSPの私がワーホリで学んだことや気づいたことを発信しています。
同じように自分の弱さを受け入れながら行動したい人の気づきになれば幸いです。
本日も読んでいただきありがとうございます。