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このクリエイターに会いたい!
#2020年の推しnote
というお題に乗っかろうかと思ったが...沢山ありすぎて選べない。
なのでちょっとひねってみて、もし私が日本に行った時に、会ってみたいクリエイターの人って誰だろう?ということを考えた。ただ、これでも沢山いるので、有名人や、文章を書くのがプロの人は除くことにした(まあ、会ってもらえないだろうし)。
つまり、私が個人的に会って、美味しい食べ物やお酒をはさんで色々お話ができたらいいなあ、と思う方を独断で選ばせてもらい、その人についての考察…みたいなものを書いてみた。その考察ってやつが全くあて外れだったらスミマセン。
Drum roll....さて誰から行こうかな。
サザヱさん
なんか印象に残るお名前。ヱが渋い(おかげでどうやってこの文字に変換するかを習えた)。
外資系企業で働いている管理職、旅行好き、ランナー…という共通点がある。
書く文性が知的で、教養があるのだなあ、というのが分かるけど、決して押し付けがましくない。文章から察するに、職場では厳しい時は厳しいけど、公正で面倒見のいい上司なのではないか、と想像する。私にとっては理想の上司かなあ。
こまめにnoteを書いていて、英語のちょっと役に立つフレーズは、「あ、そうか!」という発見があるし、読書感想文は、同世代なのでうなずけるセレクションが多い。
それから主に大阪の美味しい食べ物レポも垂涎なので、もしお会いすることが出来ればおすすめのお店で、読んでいる本や英語での仕事環境、といったトピックについて語してみたい。
京急の街フォトグラファーさん
横浜育ちの私にとって、いわゆる「赤い弾丸」の京浜急行はいつも憧れの電車だった。子供の頃は単に速度に惹かれたが、おとなになってからは京急が走っている多様な沿線模様にも惹かれるようになった。
そんな雑駁な京急沿線の写真とそれに添えられた文が他のnoteとは一味違ってハードボイルドだ。例えば落ちているゴミ、逆光に照らされた人影…といったなんてことのない情景なんだけど、それらを鋭くモノクロ写真で切り取っている。写真はもちろんだが、そこに添えられた文章も印象的だ。写真を撮りながら、その情景と自分の感情との会話をしている。
多分会ってみたら外見はごく普通の方なのかな、と勝手に想像しているが、街の切り取り方、みたいなものを聞いてみたい。もちろん場所は野毛の飲み屋で!
のりまきさん
本人には悪いと思うが、この記事は読んでいて腹を抱えて笑った…。
とにかく文章がするするとしていて、読んでいて楽しいし、本人もおっしゃってる通り、ちょっとナナメなものの見方が面白い。
一見いい加減な性格を装っているが、実は真面目で与えられた仕事はきっちりとやるタイプだが、自立心が結構強く、「人は人、私は私」というスタンス。
そして自分の譲れない線(旅行に行くこと?)はしっかりと持っている。そんなのりまきさんは、結構私と似た性格なのでは、と勝手に思っている。
周りのしがらみから解き放たれて旅に出ると本来の人柄が出てくるようで、色々な印象的な経験にぶち当たる。何かを持っているのかな、やっぱり。
焼き肉がお好きなようなので、ご相伴に預かり、旅の話を始めとしたそんなに重くないテーマをのんべんたらりと話したい。
ホテルみるぞー。さん
どっちかというとインスタグラムで発信しているのでnoteでの露出度は高くないが、やはり彼女は外せない。
大半の人にとって彼女の投稿は、便利なホテルガイド、という位置づけになるかと思うが、私にとっては何というか、同業者としてのリスペクト、みたいなものを感じる。
とにかく熱心!本当に仕事してるのだろうか?と疑うくらい色々なホテルに行って詳細なホテルレポをインスタにあげているし、noteではそのホテル愛を剛速球で届けていて、読むほうがたじたじとなるくらいだ。
今年は大打撃を受けたホテル業界。私もリストラされたりしてちょっと自分の職業に対しての疑問も出ていたが、彼女のnoteを読むことによって仕事へのプライドが再点火された。
もし会えたら、もちろん彼女のおすすめのホテルバーに陣取り、同業者として語り合いたい。
あ…でも若い女性とオッサンが二人だと照れるので、もう1人この方に参加してもらおう。
田中幹人さん
だって、同じ名字のホテルマン、フォローしないはずがないでしょう。
ご自分の活動については控えめに書かれているが、「ホテル田中新聞(素晴らしいネーミング!」では、ホテル業界についあれこれを書かれていて、とても参考になる。田中さんからも、この業界にかける静かなパッションというものが伝わってくる。
もしかしたら、田中という名を持つホテルマンは有能なのかもしれない…と勝手に思っている。
…以上、日本に行ったら会ってみたいクリエーターのみなさん、ということで書いてみた。noteがなければこんな素敵な方々とは巡り合わなかっただろうから、その点でもnoteを始めて良かった、と思う。
まあもちろん、相手の方がダメ、となったらしょうがないが、本当に対面が実現したら面白いだろうなあ…あ、その際は私が勘定を持ちますんで!
2021年も、皆さんのnoteを楽しみにしています!